Aēsop
launched an Eau de Parfum "Above Us, Steorra"

アンバーの星座群を貫く一筋のカルダモン。イソップが最新作オードパルファムをリリース

Aēsop launched an Eau de Parfum "Above Us, Steorra"
Aēsop launched an Eau de Parfum "Above Us, Steorra"
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アンバーの星座群を貫く一筋のカルダモン。イソップが最新作オードパルファムをリリース

Aēsop
launched an Eau de Parfum "Above Us, Steorra"

Aēsop (イソップ) は、最新作オードパルファム「Above Us, Steorra Eau de Parfum (アバヴ アス、ステオーラ オードパルファム)」をリリース。俳人・黛まどかの俳句や夜空の写真などをインスピレーション源に、「天空のアンバー」というテーマで奥深いアンバーフレグランスを完成させた。アイテムはすでに世界中の Aēsop で購入可能だ。

Aēsop のフレグランスに新しく仲間入りしたのは、アンバーコードを現代的に再解釈したオードパルファム「Above Us, Steorra」。本アイテムのインスピレーション源は、俳人・黛まどかによる「流れ星 行方知らずの 恋をして」という俳句や、夜空を写した写真、そして微妙に色合いの異なる琥珀色。長きに渡ってブランドのフレグランス パートナーを務める  Céline Barel (セリーヌ・バレル) は、抽象的なモチーフから、アンバーの星座が輝く夜空を一筋のカルダモンが生き生きと走り抜けるイメージを創り上げた。ブランドは本アイテムを通して、アンバーのまだ見ぬ領域に足を踏み入れる。

アイテムのローンチを記念した先行イベントでは、琥珀色の世界を表現。会場では寓話のような詩も披露され、香りから内面へのアプローチを試みるような没入体験に来場者を導いた。

「Above Us, Steorra」の香りは、アンバーとカルダモンの相互作用を中心に展開。トップノートではシトラスに近いスパイス、ベースノートに移ると温もりが感じられるといった変化を味わえるよう、出来る限り加工が施されていないカルダモンを抽出した。また、アンバーの香気を想像してかたどった「ファビュリスト アコード」は、フランキンセンス、ラブダナム、バニラビーンを巧みに調合。本来香りを持たない太古の樹脂であるアンバーに芳香を与え、光を当てて浮かび上がらせる。

 

Aēsop らしい奥行きと多面性に満ち、複雑に絡み合う香りがさまざまな顔を覗かせながらアンバーが温かく包み込む「Above Us, Steorra」。タイトルにある「Steorra」とは、古英語で星を意味する言葉。頭上に広がるアンバーと、そのまわりを星屑のように煌めく香りたちは、まとう人を魅惑的な世界へ誘うかもしれない。