芸術性が光る新ミューズ。ブシュロンがシャルロット・ル・ボンをアンバサダーとして迎える

Charlotte Le Bon は俳優、映画監督、ペインターとして多彩な表現活動を展開するアーティスト。カナダ・ケベック出身の彼女は、2010年にパリへ移住し、Laurent Tirard (ローラン・ティラール) や Jalil Lespert (ジャリル・レスペール) といったフランスの著名監督作に出演。のちに、Lasse Hallström (ラッセ・ハルストレム) や Robert Zemeckis (ロバート・ゼメキス) らとともにアメリカでも活躍の場を広げ、常に挑戦的でユニークな役柄に向き合ってきた。

さらに Charlotte は、絵画、ドローイング、リトグラフ、アナログ写真など多様な技法を用いて非日常的な世界を探求。祖母から学んだ油絵をベースに、作品に最適な手法を選び取りながら、知覚やビジョンを形にすることで、観客との繋がりを生み出す。光と闇の緊張感や自然の野性が息づく世界観が、彼女の作品を築きあげている。

今回の就任にあたり、Charlotte は次のようにコメント。「 BOUCHERON は、クリエイションを通じて大胆さと自由を体現しているメゾンです。これは私が日々大切にしている価値観でもあります。このメゾンのアンバサダーに就任できることは、私にとって大きな誇りです。」

また、メゾン CEO の Hélène Poulit-Duquesne (エレーヌ・プリ＝デュケン) は次のように語る。「初めて彼女に会った瞬間、そのポジティブなエネルギー、ユーモア、そしてオプティミスティックな姿勢に心を奪われました。映画とビジュアルアートを横断する創造性と鋭い現代性は、メゾンが掲げる大胆で革新的なジュエリーのビジョンと深く響き合います。このパートナーシップはごく自然な流れであり、私たちの価値観を共有し、自らの本質を真摯に表現する人物を讃えるものです。」
クリエイションを軸に共鳴し合う両者のパートナーシップ。 BOUCHERON の今後の展開に注目したい。