Fendi (フェンディ) のアイコンモチーフ "Bag Bugs (バッグ バグズ)" がユニークな家具に変身 ミラノサローネにて

Audrey Chair | © Fendi

4月14日 (火) より19日 (日) まで開催されたミラノサローネ国際家具見本市にて、Fendi (フェンディ) のライフスタイルブランド Fendi Casa (フェンディ カーサ) の新作コレクションが披露された。

1925年の創業以来、最高級のレザーグッズ、そしてファー製品で知られる Fendi のDNAが凝縮された Fendi Casa は、イタリアンクラシックと現代的な感性が融合したデザインで高い評価を獲得してきた。今回発表されたのは、ブラック、プルシアンブルー、そしてクォーツグレーなどのシックな色を基調に、ミニマルモダンなデザインが光る新作。曲線と直線を巧みに組み合わせた「AUDRY CHAIR (オードリー・チェア)」や、近未来的なフォルムが独創的な「LEONARDO TABLE (レオナルド・テーブル)」 など、リビングに飾るだけでワンランク上のセンスをアピール出来るものばかりだ。

Constellation Coffee Tables | © Fendi

Hudson Sofa Front | © Fendi

Mercury Chest of drawers | © Fendi

また、今回のミラノサローネではブラジル人アーティストの Fernando and Humberto Campana (フェルナンド & ウンベルト・カンパーナ兄弟) とコラボしたスペシャルピース「アームチェア・オブ・サウザンド・アイズ」も展示。彼らの代表作である「Banquete Chair (バンケット・チェア)」をベースにした「アームチェア・オブ・サウザンド・アイズ」では、ステンレスの骨組みに Fendi のアイコンのひとつでもある Bag Bugs (バッグ バグズ) を手縫いで敷き詰めた、エクスクルーシブな逸品だ。

© Fendi

今回の作品について Fernando and Humberto Campana は以下のように語っている。

「Fendi のあの小さなモンスターチャームを初めて目にした時、キャッチーな椅子を作るのにぴったりだと思いました。」と語っており、クリエイティブディレクターの Shilvia Venturini Fendi (シルヴィア・フェンディ) は、「私たちには創造性を追求する情熱と、ブラジルへの愛という共通点があり、それは私にとってインスピレーション源になりました。そのため彼らに依頼し、意表をつく使い方をしてもらおうと自然に思いついたのです。とても気に入ったとしか言いようがないね。」

Fernando and Humberto Campana による「アームチェア・オブ・サウザンド・アイズ」| © Fendi

問い合わせ先／フェンディ ジャパン 03-3514-6187
Fendi Casa 問い合わせ先／IDC 大塚家具 03-5530-5555

HP: www.fendi.com