山田晋也の個展「The Threshold of Non-Duality」が京都の MtK Contemporary Art で開催
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山田晋也の個展「The Threshold of Non-Duality」が京都の MtK Contemporary Art で開催
Exhibition
"The Threshold of Non-Duality" By Shinya Yamada At MtK Contemporary Art
京都・岡崎の MtK Contemporary Art (エムティーケー コンテンポラリー アート) は、2026年1月23日 (金) から2月23日 (月・祝) まで、山田晋也による個展「The Threshold of Non-Duality」を開催する。
山田晋也は1974年京都生まれ。和装メーカー「豊和堂」の制作統括として、伊勢神宮への奉納や重要染織品の復元に携わるなど、伝統技術を深く継承してきた。2015年頃からは、染色工芸技術を用いた独自の絵画作品の発表を開始。絹、岩絵具、泥絵具、膠、水を幾重にも重ねる手法で、境界の揺らぎや「存在の膜」を描き出している。
本展のタイトル「The Threshold of Non-Duality (不二へと至る閾)」が参照する「不二」とは、自己と他者といった二元論的な対立を超える、分別以前の在り方を示す仏教思想の概念。作品は思考が始まる手前の「閾」として佇み、見るものと見られるものが相互に浸透し合う体験を提示する。光の届かない洞窟のなか、あるいは瞼の裏に蠢く影のような、言語化しえない世界の気配に触れる貴重な機会となるだろう。











