ジェイデン・スミスによるクリスチャン ルブタンが始動。2026年秋冬メンズコレクションを発表
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ジェイデン・スミスによるクリスチャン ルブタンが始動。2026年秋冬メンズコレクションを発表
christian louboutin
releases fall / winter 2026 men's collection
Christian Louboutin (クリスチャン ルブタン) が、メンズ クリエイティブ・ディレクターに就任した Jaden Smith (ジェイデン・スミス) による初の2026年秋冬メンズコレクション発表。ファッション、ビジュアルアート、音楽、そして歴史を融合させた没入型エキシビションとして披露され、複数の空間を巡りながら段階的に全貌が明かされていく構成を通して、ブランドのレガシーを称えると同時に、その未来への序章を提示した。
Jaden Smith のクリエイティブ言語の核を成すフォトグラフィとシネマを軸に構築された本エキシビション。光と動きがアイデンティティを形作っていった19世紀フランスの実験的試みを想起させながら、世代を超えた視点で編まれたコレクションは、過去・現在・未来のあいだに対話を生み出し、来場者を彼の唯一無二のビジョンへと深く引き込んでいく。
Jaden Smith は本コレクションについて、次のように語る。「このコレクションは、何世紀にもわたる“働く男たち”の歴史 – 石工、書記、医師たち – から着想を得ています。失われた時代にインスパイアされ、宇宙空間の深淵で計り知れない圧力のもと鍛えられた星から生まれた“手”によって作られています。」
エキシビションの始まりはプロジェクション・ルーム。メゾンを象徴するレッドがプリズムとなり、空間全体を包み込みながら、静かな思索へと誘う。Niepce (ニエプス) や Daguerre (ダゲール) といった映像表現の先駆者たちに着想を得て、光と動きが初めて捉えられた映画の起源を振り返る構成となっている。2026年秋冬メンズコレクションのシューズは、アートワークやテクスチャーとともに複数のスクリーンに映し出され、ざらついた質感で描かれた中世の城のシルエットを背景に、Christian Louboutin メンズの新たな世界観を構築していく。
展示はやがて、イメージと歴史そのものへの考察へと広がる。ヴィンテージテレビを用いた360度の映像インスタレーションでは、人類の歴史を形作ってきた異なる時代の断片が交差。重大な出来事から日常の一瞬までを切り取った過去と現在のフレームを通じて、イメージがどのように共有され、時間をかけて共通の記憶として定着していくのかを浮かび上がらせる。
続くフォト・インスタレーションでは、Jaden Smith によるピースを紹介。その一部は初期の写真技法を用いて撮影され、布の下で撮影された後、銀と化学溶液による手作業の現像によってフォルムが浮かび上がる。選ばれた写真は、メゾンのシグネチャーを想起させる赤い光に照らされたネガとしてプリントされ、作品に独特の緊張感を与えている。
終章では、空間を支配する巨大な分解された赤い頭部が登場し、コレクションの最終章を明らかにする没入型ディスプレイとして展開された。本コレクションは2026年6月に店頭展開予定。Jaden Smith の視点を通して立ち上がる、Christian Louboutin の新章。その始まりを告げる本コレクションから、今後の展開にも期待が高まる。











