レザーと陶器の対比。エンダースキーマはノタアンドデザインとの協業によるカプセルコレクションを発表
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レザーと陶器の対比。エンダースキーマはノタアンドデザインとの協業によるカプセルコレクションを発表
hender scheme x nota&design
launches collaborative capsule collection
Hender Scheme (エンダースキーマ) と NOTA&design (ノタアンドデザイン) がタッグを組み、カプセルコレクションをリリース。レザーと陶器という異なる素材によって構成される本コレクションは、それぞれの定番アイテムを互いの素材で再解釈した。
「NEW CRAFT (ニュークラフト)」をキーワードに、伝統的なクラフツマンシップによる技術や製法を用い、コンテンポラリーなアイデアを具現化してきた日本のレザーブランド Hender Scheme。本ブランドと今回手を組むのは、滋賀県・信楽で陶器制作を中心にプロダクトやインテリアなどのデザインを手がけ、領域を横断した活動を展開する NOTA&design だ。今回のコレクションでは、Hender Scheme の定番レザーアイテムと NOTA&design が手がける焼き物のアイテムを、互いの素材を用いて再構築。製品がもともと持つ用途や機能を、異なる素材へと置き換えることで、モノが持つ多層的な奥行きを表現している。
NOTA&design は、Hender Scheme のベジタブルタンニンレザーによるプロダクトを、陶器として再解釈。還元焼成によって制作されたアイテムは、レザー特有の風合いを表現するため、あえて釉薬を施さず、焼き締めによって仕上げられている。繊細な技法を用いながら、幾度も焼成と検証を重ねることで理想的な色味と質感を追求した。そうして生まれた無垢な質感は、ヌメ革本来の表情とも呼応。ベジタブルタンニンレザーと同様に、使い込むほどに深みと味わいを増し、それぞれ異なる経年変化を楽しむことができる。
陶器のコレクションでは、「cup」「plate #18/#25」「coaster」といったテーブルウェアをはじめ、「wall pot」「clock」「bowl」「shell bowl small/big」の全7型を展開。焼き物ならではの豊かな表情により、一点ごとに異なる色味を楽しめるのも魅力だ。
一方 Hender Scheme は、NOTA&design の「wall pot」をベジタブルタンニンレザーで再構築。本来は水を受け止めるための花器を、レザーによる有機的な壁掛けの器へと再解釈した。伝統的なウェットフォーム技法に加え、3Dプリンターを用いた成形型、手縫いによる縫製を組み合わせることで、一点一点丁寧に制作。素材だけでなく、レザーと焼き物それぞれの製作工程においても対比が生まれている。
また、インラインで端材を用いて製作される「coaster」は、本コレクションのためにベジタブルタンニンレザー仕様へアップデート。NOTA&design が手がける陶器製の「coaster」と厚みを揃え、両ブランドのロゴ刻印やコバ仕上げも手作業で施した。「clock」「bowl」「shell bowl small/big」はインライン同様の仕様で展開され、両者のプロダクトが素材を横断しながら共存するコレクションとなっている。
本カプセルコレクションは、Hender Scheme の直営店「スキマ」全店舗および公式オンラインストアにて発売中。また、NOTA&design が運営する NOTA_SHOP (ノタショップ) では、今回の協業を記念し、6月13日(土)から7月12日(日)の期間、この度のプロジェクトの世界観を体感できる展示を開催。カプセルコレクションのアイテムだけでなく、Hender Scheme のインラインコレクションも並ぶ特別な機会となってる。レザーと陶器、それぞれの素材が持つ新たな表情を、ぜひ実際に手に取って体感してみてほしい。











