素材そのものに宿る美。 T.T が初となるウィメンズコレクションを発表
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素材そのものに宿る美。 T.T が初となるウィメンズコレクションを発表
t.t
launches first women’s collection
「過去のものを甦らせることで、未来の考古物を発掘する」をコンセプトに、ニューヨークと京都を拠点とする T.T (ティー・ティー) が、ブランド初となるウィメンズコレクションを発表した。奄美大島の泥染など、土地の風土や文化に根差した素材と技術を使用し、素材そのものの存在感や時間を重ねることへの美を追求する。
本コレクションは、ブランドの創設者であるデザイナー兼現代美術家の髙橋大雅が、これまでメンズで「応用考古学」として自身のヴィンテージアーカイブを甦らせてきた挑戦の姿勢を引き継ぐものだ。T.T ウィメンズでは、その実践を世界へと拡張し、土地ごと、文化ごとに繰り返し立ち現れてきた普遍的な衣服の姿を、現代のかたちへと再解釈していく。
新作アイテムには、150万年前の地層に眠る鉄分が唯一無二の色合いを出現させる、1300年以上続く奄美大島の泥染を採用し、失われゆく染織と手仕事の技に光を当てる。また、素材には内モンゴル罕山(ハンシャン)の高地で仔山羊が一生に一度だけ蓄える、ベビーカシミヤを使用。ペルーの女性たちが代々受け継いできた手編みの技術によって、背景にある文化や積み重ねられた時間までも衣服に編み込んでいる。
T.Tにとって、素材は単なる原料ではない。土地の風土、歴史、人々の知恵と手仕事の蓄積が、繊維の一本一本に凝縮されている。世界各地の産地へと自ら足を運び、生産者や職人と対話を重ねる。彼らの営みに寄り添いながら、未来に繋ぐべき素材を探求し、開発していく。装飾ではない素材そのものの存在感と、時間とともに深まりつづける佇まい、流行に左右されない普遍、土地に根づく手仕事への敬意にものづくりの本質を見出している本コレクション。素材と精神が時間とともに重なり合い、まとう人と一着の服の間に調和が生まれる、T.T 初のウィメンズコレクションを見逃さないで。











