Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) が実写版『The Little Mermaid (リトル・マーメイド)』から降板
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Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) が実写版『The Little Mermaid (リトル・マーメイド)』から降板
Sofia Coppola Drops Out of "The Little Mermaid" Movie
『Deadline.com (デッドライン)』によると、ガーリーカルチャーを代表するアメリカの映画監督 Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) が実写版『The Little Mermaid (リトル・マーメイド) から降板したことが明らかになった。
『Deadline.com (デッドライン)』によると、ガーリーカルチャーを代表するアメリカの映画監督 Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) が実写版『The Little Mermaid (リトル・マーメイド) から降板したことが明らかになった。
彼女は、2014年3月から Hans Christian Andersen (ハンス・クリスチャン・アンデルセン) 原作の童話『The Little Mermaid』の実写版の監督を務めることを発表し、Universal (ユニバーサル) と Working Title (ワーキング・タイトル
) と共に映画の制作に専念していたが、今回クリエイティブ面の相違から降板することになったことが報道されている。スタジオは、本作をディズニーのような煌びやかなものではなく、より本来の童話が持つ不気味な面にフォーカスすることを望んでおり、それにうってつけだと考えられたのが Sofia Coppola だった。
Universal と Working Title は Sofia の降板を受け、新たに監督を探している模様。本作の脚本は、『Beetlejuice (ビートルジュース)』を手掛けたことで知られる Caroline Thompson (キャロライン・トンプソン) が務めており、「美しく、絶妙で、痛々しい」傑作だと言われている。
アンドロジナスモデルの Andrej Pejic (アンドレイ・ペジック) が出演することが発表されて以来、大きな注目を集めていた同映画にとって、Sofia Coppola の降板は大きな痛手であることには違いない。彼女の最新作『A Very Murray Christmas (ア・ベリー・マーレイ・クリスマス)』は、2015年12月にアメリカのストリーミング動画サービス『Netflix (ネットフリックス)』から配信される予定である。