2台のピアノで贈るカント・オスティナート。ピアニスト・向井山朋子が谷口知聡とコンサートを開催
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2台のピアノで贈るカント・オスティナート。ピアニスト・向井山朋子が谷口知聡とコンサートを開催
tomoko mukaiyama
presents ‘canto ostinato’ on christmas day
オランダ、日本、メキシコを拠点にピアニスト/アーティストとして活動する向井山朋子による、ピアノコンサート「カント・オスティナート 〜人生を変えてしまうメロディー」が東京オペラシティ リサイタルホールにて12月25日(金)に開催される。
今回の公演で演奏するのは、オランダの作曲家 Simeon ten Holt (シメオン・テン・ホルト) の代表作「カント・オスティナート」。ミニマル音楽の金字塔と呼ばれ、オランダで熱狂的な支持を集める20世紀のピアノ音楽を代表する作品だ。
1976年に書かれ、同じ旋律が何度も繰り返されることで知られる本作を、約20年にわたりレパートリーとして演奏してきた向井山朋子。2026年6月には4人の女性ピアニストによる「4台ピアノ版」に挑戦した。そして今回、東京で共演するのは、フランスを拠点に活動する新鋭ピアニスト・谷口知聡。世代も活動拠点も異なる二人のピアニストが「2台ピアノ版」の演奏を披露する。
向井山朋子は開催にあたり、「同じ旋律が何度も何度も繰り返される時、演者も聴き手も時計で刻まれる時間ではないタイムゾーンに入ってしまうような錯覚に陥ります。自分自身の内側にある記憶の中へと深く入っていく、という観客からの感想も聞いたことがあります。カント・オスティナートは、聴く音楽であると同時に、その場に身を置いて体験する音楽なのかもしれません。東京のクリスマスの夜、一緒に時間を過ごしていただければ幸いです。」とコメント。
本公演は、映像プロジェクト「Rán (ラン)」と連動した関連企画として開催される。「Rán」は、潮が満ち、水位が上昇していく海辺に1台のピアノを置き、そのピアノを演奏することで、アートの力を通じて気候変動への警鐘を鳴らす新たな作品。現在、科学者を含むチームとともに、作品制作に向けたリサーチが進められている。
コンセルトヘボウをはじめとするコンサートホールや教会、パブリックスペースなど、さまざまな場所で繰り返し演奏されてきた本作が、今年のクリスマスの夜、東京に帰ってくる。人生を変えてしまうかもしれない旋律とともに、特別なひとときを過ごしてみて。











