『TOO MUCH Magazine』最新号に若手建築家の田根剛、石川直樹らが寄稿 Anders Edström (アンダース・エドストローム) は Christopher Nemeth (クリストファー・ネメス) の娘を撮り下ろし
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『TOO MUCH Magazine』最新号に若手建築家の田根剛、石川直樹らが寄稿 Anders Edström (アンダース・エドストローム) は Christopher Nemeth (クリストファー・ネメス) の娘を撮り下ろし
Latest Issue Of “Too Much Magazine” Features Tsuyoshi Tane, Christopher Nemeth And More
“A Fake Mountain” と題された、通算6号目となる今号のテーマは “自然”。国際的プロジェクトを数多く手掛けるパリ在住の若手建築家・田根剛のインタビュー、写真家・石川直樹によるインドネシアの壁画レポートなどを掲載し、さらに今泉宜子氏 (明治神宮国際神道文化研究所主任研究員) が解説する明治神宮の人工の森の成り立ち、上海にある16階建てのミステリアスな山、東京に点在するニセモノの富士山にせまる論考など、興味深いコンテンツが詰め込まれている。
都市と人にフォーカスするインディペンデント雑誌『TOO MUCH Magazine』の最新号が、7月中旬より国内発売開始。
“A Fake Mountain” と題された、通算6号目となる今号のテーマは “自然”。国際的プロジェクトを数多く手掛けるパリ在住の若手建築家・田根剛のインタビュー、写真家・石川直樹によるインドネシアの壁画レポートなどを掲載し、さらに今泉宜子氏 (明治神宮国際神道文化研究所主任研究員) が解説する明治神宮の人工の森の成り立ち、上海にある16階建てのミステリアスな山、東京に点在するニセモノの富士山にせまる論考など、興味深いコンテンツが詰め込まれている。
続くページでは、Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) の最新メンズコレクションでもフィーチャーされた Christopher Nemeth (クリストファー・ネメス) をピックアップ。東京で同ブランドを引き継ぐネメス氏の娘2人をモデルに、Anders Edström (アンダース・エドストローム) が撮り下ろすというスペシャルな企画が実現している。またインタビューには、フランスのアーティスト Xavier Veilhan (グザヴィエ・ヴェイヤン)、米ハーバード大学のSensory Ethnography Lab (感覚民族誌学ラボ) のメンバーが名を連ねており、韓国人アーティスト Do Ho Suh (ス・ドホ) による私的都市論も展開される。
“Romantic Geography” をテーマに掲げる『TOO MUCH Magazine』は、2011年に東京で創刊。以後、年2回ペ—スで発行されており、毎号起用するフォトグラファーやライター陣の豪華さでも注目を集めている。アートディレクターは『POPEYE』のADも務める前田晃伸。すべて英語表記だが、国内販売分は日本語の抄訳付きで、国内の主要書店で取り扱い有。海外ではミュージアムショップやアート系書店、セレクトショップなどで入手可能となっている。
<雑誌情報>
TOO MUCH Magazine of Romantic Geography
Issue 6 “A Fake Mountain”
発行: Editions OK FRED
ISSN: 977218767000006
判型: 25.7×18.2cm (B5 サイズ)/ 全212ページ
定価: ¥1,800
HP: toomuchmagazine.com