五感を刺激する体験型インスタレーション「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」が INTERSECT BY LEXUS - TOKYO で開催中

現在、LEXUS (レクサス) は8月28日 (金) まで、INTERSECT BY LEXUS – TOKYO (東京・南青山) にて、「ミラノデザインウィーク2015」に出展し高い評価を得た「LEXUS – A JOURNEY OF THE SENSES」の一部を凱旋展示中だ。「LEXUS – A JOURNEY OF THE SENSES」は、世界的に著名なスペースデザイナー Philippe Nigro (フィリップ・ニグロ) と国際的シェフ米田肇 (よねだはじめ) とのコラボレーションにより実現した体験型インスタレーション。

LEXUSのデザインの根幹である “Senses” (五感) をテーマに、「五感」を刺激することで得られる出会いを創出し、「想像を超えた感動を得る LEXUS との旅」を提供。公式コンペティション「Milano Design Award Competition」において、自動車メーカー初の受賞となる「Best Entertaining賞」を受賞した本作品。

今回は、「LEXUS – A JOURNEY OF THE SENSES」のうち、来場者から好評を博した「RAIN」を東京・青山にて体験することができる。「RAIN」は、米田肇が LEXUS を運転した際に感じた、「生命の恵みである雨に包まれながら運転する爽快感と安心感」をきっかけに、生まれた。

＜プロフィール＞
Philippe Nigro (フィリップ・ニグロ) / スペースデザイナー
フランス生まれ。フランス・パリを拠点に活動。ニグロ氏の作品は、未来的デザインの探求とクライアントの持つ現状のブランド資産への深い理解が元となっている。このようなアプローチにより、これまでも様々なプロジェクトにおいて異なるスタイルやスケールのデザインに取り組んできた。彼の作品は、パリのポンピドゥー・センターに展示される代表作＂win-chairs”や＂T.U. table＂をはじめ、様々な主要ミュージアムに所蔵されている。また、数々のトップメゾンとのコラボレーションを通じ、世界中から注目を集める若手デザイナーである。2014年Maison& Objetのnow! design à vivre2014においてデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、最近ではミラノトリエンナーレに7度目の出展となるトリエンナーレデザインミュージアムのデザインを担当した。

米田肇 (よねだはじめ) / フードデザイナー
大学卒業後、コンピュータ関連のエンジニアを経て料理の世界へ。ガストロノミーをベースに、生命学、生物学、脳科学、消化学、建築学、宇宙科学などを通して表現される独自の美意識と壮大な世界観は料理業界でも高く評価され、ミシュラン史上世界最短での三つ星獲得、Foodie Top 100 Restaurants、Asia’s 50 Best Restaurantsなどの世界のランキングにランクインするなど、注目されている料理人のひとり。2015年1月には、フランスの雑誌「Le Chef」において、世界中のミシュランガイドで三ツ星、二ツ星を獲得したシェフ512人の投票により「世界を代表するシェフ100人」に選ばれた。

＜イベント情報＞
LEXUS – A JOURNEY OF THE SENSES 凱旋展示
会期: 2015年8月11日 (火) – 8月28日 (金)
場所: INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 1Fガレージ
住所: 東京都港区南青山4-21-26