すべて「メイド イン ジャパン」、Ermenegildo Zegna (エルメネジルド ゼニア) から限定カプセルコレクションがローンチ
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すべて「メイド イン ジャパン」、Ermenegildo Zegna (エルメネジルド ゼニア) から限定カプセルコレクションがローンチ
Zegna By Stefano Pilati Launches All Made-In-Japan Capsule Collection
1910年の創業以来、その力強く色気のあるシルエットと、卓越したクラフツマンシップで世界中にファンを抱える Ermenegildo Zegna。今回のコレクションでは、イタリアの伝統と格式を踏襲しながらも、ファブリックや技術面において日本の優れた職人とのコラボレーションを実現。ブランドのコレクションラインにあたる Ermenegildo Zegna Couture (エルメネジルド ゼニア クチュール)」における新境地を開拓したプロジェクトとなっている。
Editor – Shunsuke Okabe
イタリアンテーラリングの最高峰、Ermenegildo Zegna (エルメネジルド ゼニア) からカプセルコレクション「メイド イン ジャパン」がローンチした。
1910年の創業以来、その力強く色気のあるシルエットと、卓越したクラフツマンシップで世界中にファンを抱える Ermenegildo Zegna。今回のコレクションでは、イタリアの伝統と格式を踏襲しながらも、ファブリックや技術面において日本の優れた職人とのコラボレーションを実現。ブランドのコレクションラインにあたる Ermenegildo Zegna Couture (エルメネジルド ゼニア クチュール)」における新境地を開拓したプロジェクトとなっている。
プロジェクトの指揮を執るのは Steano Pilati (ステファノ・ピラーティ)。これまで Giorgio Armani (ジョルジオ アルマーニ) をはじめとするイタリアンメゾンで経験を積み、また2000年からは Yves Saint Laurent (イヴ・サンローラン) のクリエイティブ・ディレクターとして、メンズ、ウィメンズファッションにおいて確固たるスタイルを確立してきた同士は、2013年より Ermenegildo Zegna のヘッドデザイナーに就任。ブランドの DNA に新たに現代的なデザイン性を融合させ、高い評価を獲得している。
シーズンレスな「メイド イン ジャパン」コレクションを体現する人物像として提案するのは、「ニューリーダーシップジェネレーション」。これ見よがしな上流階級主義ではなく、控えめなエレガンスと柔軟な感性を礼賛する、そんなイメージを表現したコレクションでは、ジャケットとトラウザーで絶妙に柄を変えることでテーラリングの新境地を開拓した「ブロークン スーツ」、伸縮性のある素材やシルエットでフォーマルウェアにスポーティという新たな解釈を提案するカジュアルライン、深みのある藍色が美しいデニムライン、そして日本のシューズメーカーがハンドメイドにより丹精に仕上げたアクセサリーに至るまでフルラインナップで登場。現在コレクションを展開中の、今年の3月にオープンした Ermenegildo Zegna 銀座グローバルストアに加え、10月1日からは大阪のグローバルストアでも販売が開始される。
イタリアと日本の創意を結集した今回のカプセルコレクションのローンチを記念し、Ermenegildo Zegna 銀座グローバルストアではコレクションのコンセプトを体現する5人のオピニオンリーダーたちを起用した写真を展示。写真家ホンマタカシのレンズのもと、『Purple (パープル)』マガジンの Olivier Zahm (オリヴィエ・ザーム) によってキュレートされたオピニオンリーダーたちには、俳優の加瀬亮、建築家の重松象平、ミシュラン二つ星シェフ長谷川在佑、クイエイティブディレクターのムラカミカイエ、そして音楽家の渋谷慶一郎が名を連ねる。