ハリウッド版『AKIRA』三部作をクリストファー・ノーラン監督が手掛けるとの噂が浮上

大友克洋の傑作アニメ『AKIRA (アキラ)』のハリウッド実写化を、『ダークナイト』や『インターステラー』などを手掛ける映画監督 Christopher Nolan (クリストファー・ノーラン) が手掛けるのではないかと『Den of geek』誌が報じた。

Warner Bros Entertainment, Inc. (ワーナーブラザーズ) は、現在、大友克洋の作品『AKIRA』のハリウッド実写化を三部作で進めているという情報が流れており、製作は Leonardo DiCaprio (レオナルド・ディカプリオ) の会社である Appian Way (アピアンウェイ) が担当し、脚本をMarco J Ramirez (マルコ・ラミレス) が務めるのではないかとウワサされている。

同作品は、2002年にアイズナー賞最優秀国際アーカイブプロジェクト部門および最終国際作品部門を受賞しており、それ以来ハリウッド実写化は数年に渡り話題に上っている。

Christopher Nolan は過去3か月の間に製作関係者と面会をし、当プロジェクトの話を進めているとウワサされていたが、先日、2017年7月に Christopher Nolan の次作が公開予定であると報じられたこともあり、同氏が映画『AKIRA』のハリウッド実写化の監督またはプロデューサーを務める可能性が高いと報じられるにいたった。