アーティスト 佐藤克久が2年ぶりの個展を開催 新作ペインティングを出展

写真提供：児玉画廊

10月3日(土)より港区白金の児玉画廊にて、佐藤克久 (さとう・かつひさ) の個展が開催される。

同氏は、愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了後、名古屋を拠点に活動しているアーティスト。「神は細部に宿る」との言葉の通り、簡素で単純と思わせる画面の深部に、ささやかな主張を込めた絵画作品を制作している。これまでに、「反重力 浮遊｜時空旅行｜パラレル・ワールド」 (2013年、豊田市美術館、愛知) 、「リアル・ジャパネスク―世界の中の日本現代美術」 (2012年、国立国際美術館、大阪) などで作品を発表してきた。

同ギャラリーでの2013年の開催以来、2年ぶりの個展となる本展では、個展タイトルの通り、制作にあたって「傑作」というものについて熟慮を踏まえた上での、新作ペインティングを展示。初日の10月3日 (土) には、18:00よりオープニング・レセプションが開催される。

＜展覧会情報＞
佐藤克久 「・・・けれど難しい事に、実はそれらすべてをすっかり忘れた時に出来るのである。このようにして描かれたものが傑作である。」
会期: 10月3日 (土) – 11月7日 (土)
時間: 11:00 – 19:00 (日月祝休廊)
オープニング・レセプション: 10月3日 (土) 18:00 – 20:00
場所: 児玉画廊|東京
住所: 東京都港区白金3-1-15
Tel: 03-5449-1559
入場料: 無料
HP: www.kodamagallery.com