ひらのりょう・ぬQ・最後の手段による「パワースポット展」が開催
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ひらのりょう・ぬQ・最後の手段による「パワースポット展」が開催
“POWERSPOT” Exhibition By Emerging Animation Artists At ATSUKOBAROUH
“交尾のために集まる夏の虫たちの声も、 人々が集まる祭りも、渋谷の騒々しい喧噪も、 流動するエネルギーの激しい交差。 力、エネルギー、権力、時間、空間、生 と 死。 「パワースポット」って誰のためにあるの?”
ひらのりょう、ぬQ、最後の手段、 3組のアニメーション作家による「パワースポット」展が、渋谷区・松濤のアツコバルーarts drinks talk にて、5日間限定で開催される。
“交尾のために集まる夏の虫たちの声も、 人々が集まる祭りも、渋谷の騒々しい喧噪も、 流動するエネルギーの激しい交差。 力、エネルギー、権力、時間、空間、生 と 死。 「パワースポット」って誰のためにあるの?”
会期中の週末は、3日間に渡り、上映会、トークショー等のイベントが開催される。いずれも、本展でしか体験できない様な濃い内容。詳細はウェブサイトをチェック。
1988年埼玉県春日部市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。産み出す作品はポップでディープでビザール。文化人類学やフォークロアからサブカルチャーまで、自らの貪欲な触覚の導くままにモチーフを定め作品化を続ける。その発表形態もアニメーション、イラスト、マンガ、紙芝居、VJ,音楽、と多岐に渡り周囲を混乱させるが、その視点は常に身近な生活に根ざしており、ロマンスや人外のものが好物。ひらのりょう
ぬQ
絵画・まんが・アニメーション作家。東京都生まれ。修了制作の「ニュ〜東京音頭」が第18回学生CGコンテスト最優秀賞受賞他、国内外で受賞・上映多数。アーティスト活動の他、チャットモンチー公式PVや、NHK教育番組のOPなど、クライアントワークも手がける。ホームページとビルダーで作った自身の分身「ぬQのHP」の更新が生きがい。
最後の手段
有坂亜由夢・おいたまい・木幡連による映像パフォーマンスチーム。民話などをモチーフとし、古本、玩具、絵画、菓子など自由な素材を使いアニメーションを中心とした映像を創作。爆発的な創造性をありのままに表現した映像は、民族的土臭さを全面に出しつつ、人類に共通する原始器官を鷲掴みにする。
<展覧会情報>
ひらのりょう・ぬQ・最後の手段「パワースポット展」
会期: 2015年10月15日 (木) – 10月19日 (月)
時間: 14:00 – 21:00 (最終日のみ11:00 – 18:00)
場所: アツコバルーarts drinks talk
住所: 東京都渋谷区松濤1-29-1 クロスロードビル5F
Tel: 03-6427-8048
入場料: 500円 (1ドリンク付)
HP: www.atsukobarouh.com