日本の美術を再考する「岡本太郎と中村正義・東京展」が岡本太郎美術館にて開催中
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日本の美術を再考する「岡本太郎と中村正義・東京展」が岡本太郎美術館にて開催中
'Taro Okamoto And Masayoshi Nakamura Tokyo Art Festival' Exhibition At Taro Okamoto Museum Of Art
1975年、画家・中村正義 (なかむら・まさよし) は、アヴァンギャルドの旗手として活躍していた岡本太郎 (おかもと・たろう) とともに、日本の閉塞的な美術界そのものを変革させるべく、全く新しい美術の共同体・組織である「第1回 東京展」を誕生させた。
川崎市岡本太郎美術館にて「岡本太郎と中村正義・東京展」が開催中。会期は2016年1月11日 (月・祝) まで。
1975年、画家・中村正義 (なかむら・まさよし) は、アヴァンギャルドの旗手として活躍していた岡本太郎 (おかもと・たろう) とともに、日本の閉塞的な美術界そのものを変革させるべく、全く新しい美術の共同体・組織である「第1回 東京展」を誕生させた。
本展では、中村と岡本の接点である「第1回 東京展」の構想および再現を軸に、両氏の作品を中心に展示。さらに、第1回東京展の代表的な作品約30点も出展される。会期中は、ワークショップ、ギャラリートーク、上映会などイベント多数。詳細はウェブサイトにて。
<展覧会情報>
「岡本太郎と中村正義・東京展」 ~「東京展」に賭け、日本の美術界に挑む~
会期: 2015年10月17日 (土) – 2016年1月11日 (月・祝)
時間: 9:30 – 17:00 (入館は16:30まで)
休館日: 月曜日 (11月23日、1月11日を除く)、11月4 日、 11月24日、12月24日、12月28日 – 1月4日
場所: 川崎市岡本太郎美術館
住所: 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
Tel: 044-900-9898
観覧料: 一般 900円/高校・大学生・65歳以上 700円/中学生以下は無料
主催: 川崎市岡本太郎美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
助成: 芸術文化振興基金
協力: 現代美術資料センター、中村正義の美術館、岡本太郎記念館
協賛: ライオン、清水建設、大日本印刷、 損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
HP: www.taromuseum.jp