Karen Elson (カレン・エルソン) 主演、Cartier (カルティエ) のダイヤモンドをテーマにした新作ショートフィルムが公開

ⓒ Johan Renck

古来より人々を惹きつけてやまない奇跡の石、ダイヤモンド。現在世界中で流通している宝石のうち、述べ9割以上を占めるとも言われるこの白色の石は、また同時に権力の象徴として世界中の王族や皇族、そしてセレブリティたちに寵愛され、現在に至るまで語り尽くせないほどの逸話を残してきた。

現代のジュエリー文化が形成された19世紀から現在に至るまで、絶えずこの “Legendary Stones (歴史に名を馳せる石)”の魅力を追い求めてきたのが、フランスが誇るハイジュエラー Cartier (カルティエ) だ。王の宝石商、宝石商の王とは言わずと知れた Cartier の異名。1865年、南アフリカのホープタウンにて偶然発見された “宝石の品質を持つ世界初のダイヤモンド” として知られる「スター オブ ザ サウスアフリカ」。1895年に南アフリカで発見され、パリ万国博覧会にて披露された、世界最大245.35カラットの重量を誇るホワイトダイヤモンド「ジュビリー」。1969年に Cartier が購入した後、俳優の Richard Burton (リチャード・バートン) が売却を熱望、当時ニューヨークのウィンドウに展示をすることを条件に売却を承諾したという「カルティエ バートン テイラー」。これまで数々の伝説の石が Cartier の飽くなき探究心、そしてメゾンが誇る卓越したサヴォワフェールによってその輝きを現実の世界に照らし出してきた。

ペアシェイプの「カルティエ バートン テーラー(69.42カラット)」| © Getty Images / Timelife

10.48カラットのエメラルドカット エンゲージメントリングを着けた Grace Kelly (グレース・ケリー) | © Dennis StockMagnum Photos

Cartier 制作のティアラを着けた ケンブリッジ公爵夫人の キャサリン・ミドルトン | © Dan Kitwood / Getty Image

そしてダイヤモンドの長い歴史において、新たなマイルストーンとなる新作ムービーが公開された。主演はスーパーモデルの Karen Elson (カレン・エルソン)。スウェーデン人映画監督の Johan Renck (ヨハン・レンク) によるフィルムでは、パリ、ヴァンドームをはじめフランスを代表するロケーションを舞台に、眩いダイヤモンドジュエリーを纏ったヒロインの姿が収められている。

ⓒ Johan Renck

問い合わせ先: カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757
HP: diamants.cartier.jp