Chanel Paris In Rome Metier d'Art - La Dolce Vita

Chanel (シャネル) 2015/16年メティエダールコレクション、チネチッタスタジオがパリに染まる

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Chanel Paris In Rome Metier d'Art - La Dolce Vita
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Chanel (シャネル) 2015/16年メティエダールコレクション、チネチッタスタジオがパリに染まる

Chanel Paris In Rome Metier d'Art - La Dolce Vita

12月5日に開催された、Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) による Chanel (シャネル) 2015-16年メティエダールコレクション「パリインローマ」を徹底解剖。ヴィスコンティやフェリーニが愛した歴史的なローマの劇場、「チネチッタ」を舞台にしたスペクタクルをご覧あれ。

© Chanel

© Chanel

年末の風物詩になりつつある、Chanel (シャネル) のメティエダールコレクション。メティエ (métier=フランス語で職人技)、アール (art=アート) の名のごとく、通常店頭にて展開されるプレタポルテでありながら、オートクチュールアトリエの技巧をふんだんに散りばめたコレクションは、毎シーズン Coco Chanel (ココ・シャネル) と所縁のある土地にて開催されるスペクタクルなショーの演出に同じく、絢爛豪華、そしてファンタジーに溢れている。

これまでにスコットランドの首都であるエディンバラ、米ダラス、オーストリアのザルツブルクなど世界中の文化都市にて開催されてきたメティエダールコレクション。最新のコレクションのテーマ地は、ヨーロッパ有数の歴史と伝統を誇り、永遠の都の名高いイタリア、ローマ。

Federico Fellini (フェデリコ・フェリーニ) Luchino Visconti (ルキノ・ヴィスコンティ) をはじめ著名映画監督が愛した歴史的映画スタジオ、チネチッタに設営された会場は、Marcel Carné (マルセル・カルネ) 監督作品の美術を務めた Alexandre Trauner アレクサンドル トローネル) の舞台を思わせる白黒の背景とともに、一夜限りの「パリ イン ローマ」として生まれ変わった。

It’s not Paris-Rome, it is Paris in Rome!

パリジェンヌのエレガンスとイタリア女性のアリュールを融合させたワードローブは、ベージュ、クリームベージュ、グレー、ブラック、ネイビー、 ブラウン、オレンジ、オークル、カピチーノカラーをはじめ晩秋のローマに着想を得たカラーパレット、そしてツイード、モヘア、カーリーウール、カシミア、レザー、ジャージー、べルべットや軽やかなレース、シルククレープ、シフォン、ジョーゼットなど異なる素材感のミックス&マッチによって表現。コートのライニングには古代ローマの大理石をモチーフにしたペイントが施され、アイコニックなツイードジャケットには映画フィルムを素材として用いたブレード装飾が取り入れるなど、一見するとシンプルに見えるルックには、それぞれ Karl Lagerlfeld (カール・ラガーフェルド) ならではのウィットに富んだディティール遊びがふんだんに散りばめられている。

一方で、後半に登場したイヴニングウンは、極めてフェミニンかつグラマラス。チュールの刺繍が施されたレースのガウン、プリーツ加工がされたベルベットのシースドレス、そして camicie da notte と呼ばれる流れるようなドレープ使いがエレガントなドレスなど、意匠に富んだルックが一堂に会した。

また今回のショーでは、Karl Lagerfeld による新作フィルム『Once And Forever』のプレミア上映を開催。同作の主演を務め、ショーに来場した Kristen Stewart (クリステン スチュワート)、Geraldine Chaplin (ジェラルディン チャップリン)、そして Jeremy Elkaim (ジェレミー エルカイム) をはじめ、Rooney Mara (ルーニー マーラ)、Anna Mouglalis (アナ ムグラリス)、Clotilde Hesme (クロティルド エム) をはじめとするセレブリティたちは、一夜限りのドルチェ・ヴィータに酔いしれたことだろう。

問い合わせ先/シャネル (ファッション) 0120-525-195
HP: www.chanel.com

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