「青児とパリの美術」展が新宿で開催、休館日の貸切美術館でイベントも
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「青児とパリの美術」展が新宿で開催、休館日の貸切美術館でイベントも
The Exhibition From The Collection of Seiji Togo Memorial Sompo Japan Nipponkoa Museum of Art
1921年から1928年までフランスに滞在した東郷青児 (とうごう・せいじ) は、お伽噺のように理想化された女性像で人気を博した洋画家。その作品は洋菓子の包装や雑貨などに多数使われ、日本にパリの香りをもたらした。
11月21日 (土) より東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて、「青児とパリの美術」展が開催中だ。会期は12月23日 (水) まで。
1921年から1928年までフランスに滞在した東郷青児 (とうごう・せいじ) は、お伽噺のように理想化された女性像で人気を博した洋画家。その作品は洋菓子の包装や雑貨などに多数使われ、日本にパリの香りをもたらした。
同館の収蔵品で構成する本展では、同氏が日本人の憧れに応えて、装飾や印刷物の中に作り上げた甘美なイメージと、現実のパリに対峙した画家として制作した展覧会出品作とを比較して紹介する。会期中12月14日 (月) には、休館日の貸切美術館で、ボランティアガイドとの対話による参加型の作品鑑賞会が行われる。申込・詳細はウェブサイトにて。
<展覧会情報>
「青児とパリの美術~東郷青児のコレクションより」
会期: 2015年11月21日 (土) – 12月23日 (水)
休館日: 月曜日 (ただし11月23日は開館、翌24日も開館)
時間: 10:00 – 18:00 (入館は閉館30分前まで)
場所: 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
住所: 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
Tel: 03-5777-8600 (ハローダイヤル: 美術館利用案内)
観覧料: 一般 600円/大・高校生 400円/中学生以下、障がい者とその介護者 (1名まで) 無料
主催: 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
協賛: 損保ジャパン日本興亜
HP: www.sjnk-museum.org