「第8回恵比寿映像祭 動いている庭」が開催、総勢81名のアーティストが参加
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「第8回恵比寿映像祭 動いている庭」が開催、総勢81名のアーティストが参加
Yebisu International Festival For Art & Alternative Visions 2016, 'Garden In Movement'
恵比寿映像祭とは年に一度、東京・恵比寿で行われる映像のフェスティヴァル。展示、上映、ライヴ・イヴェント、トーク・セッション等を複合的に行い、映像分野における創造活動の活性化と優れた映像表現やメディアを、過去から現在、そして未来へといかに継承し発展させていくかという課題について、あらためて問い直し、対話を重ね、広く共有する場となることを目指している。
2016年2月11日 (木・祝) より「第8回恵比寿映像祭 動いている庭」が開催される。会期は2月20日 (土) まで。
恵比寿映像祭とは年に一度、東京・恵比寿で行われる映像のフェスティヴァル。展示、上映、ライヴ・イヴェント、トーク・セッション等を複合的に行い、映像分野における創造活動の活性化と優れた映像表現やメディアを、過去から現在、そして未来へといかに継承し発展させていくかという課題について、あらためて問い直し、対話を重ね、広く共有する場となることを目指している。
第8回恵比寿映像祭のテーマは、フランスの思想家・庭師である Gilles Clément (ジル・クレマン) が提唱した概念「動いている庭」。同氏は荒れ地における植物のふるまいをモデルケースに、「動いている庭」に人と自然のあり方を見出した。本映像祭では、同コンセプトを出発点に、現代社会を、日々変容する庭ととらえ直し、さまざまな映像作品やメディア表現を通じて、人間が自然とともにつくりあげていく世界像を提示する。参加アーティストは、Olafur ELIASSON (オラファー・エリアソン) 、Ben RUSSELL (ベン・ラッセル)、クワクボリョウタ、Chris CHONG Chan Fui (クリス・チョン・チャン・フイ) をはじめ、様々な年代、国籍、背景を持つ国内外の注目アーティストが多数。会期中は、ラウンジトークやシンポジウム、ライブなども行われる。詳細・申込方法はウェブサイトにて。
<展覧会情報>
「第8回恵比寿映像祭 動いている庭」
会期: 2016年2月11日 (木・祝) – 2月20日 (土)
時間: 10:00 – 20:00 (最終日は18:00まで)
場所: ザ・ガーデンホール、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンシネマ、日仏会館、STUDIO 38、恵比寿ガーデンプレイスセンター広場 ほか
Tel: 0570-021170 恵比寿映像祭 (東京都写真美術館)
入場料: 無料 (定員制の上映プログラム、イヴェント等については一部有料)
HP: www.yebizo.com