ダイナミックな色彩とシルエットでエキセントリシティを礼賛、Dior (ディオール) 2016-17年秋冬コレクション
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ダイナミックな色彩とシルエットでエキセントリシティを礼賛、Dior (ディオール) 2016-17年秋冬コレクション
Silhouette And Color Went Fierce At Dior 2016 Fall Winter Collection
Dior (ディオール) による最新2016-17年秋冬 ウィメンズコレクションが、パリ ファッションウィーク4日目にあたる3月4日に発表された。今回、ショーの会場に用いられたのは、パリのルーブル美術館敷地内のクール・カレに設営された特設会場。ミラー張りのファサードが近未来的な印象の会場の中には、シルバーに輝く螺旋状のオブジェが無限に繰り広げられ、さながらパラレルワールドのような異空間を作り上げている。
© Adrien Dirand
Dior (ディオール) による最新2016-17年秋冬 ウィメンズコレクションが、パリ ファッションウィーク4日目にあたる3月4日に発表された。今回、ショーの会場に用いられたのは、パリのルーブル美術館敷地内のクール・カレに設営された特設会場。ミラー張りのファサードが近未来的な印象の会場の中には、シルバーに輝く螺旋状のオブジェが無限に繰り広げられ、さながらパラレルワールドのような異空間を作り上げている。
Raf Simons (ラフ・シモンズ) 退任後初のレディ トゥ ウェアにあたる今季、序盤で登場したのは、先シーズン2016年春夏とは打って変わってオールブラックのルック。次第に彩色を帯びるコレクションではその後、目の覚めるようばブライトカラーのアクセントから刺繍、キルティング、レオパードプリントをアブストラクトに再解釈したテキスタイル、そして同じくムッシュ・ディオールのアイコニックな「Ice-Cream」ドレスのデッサンをインスピレーションにしたジャカードのドレスなどが登場。ビビッドなカラーコンビネーションでエキセントリックな印象を与える一方、シルエットは今年の2月に発表された2016年春夏オートクチュールコレクションに引き続き、あえて肩を落として着用したようなラフなショルダーラインや、ざっくりと開いたデコルテラインが控えめなセンシュアリティを強調。もはや定番となりつつある “ステートメントジュエリー” や、新作のアイコンバッグ「Maison Dior (メゾン ディオール)」のクラシカルなフォルムとマッチさせることで、自由かつエネルギッシュなモダンウーマンのワードローブを体現している。
問い合わせ先／クリスチャン ディオール 0120-02-1947
HP: www.dior.com
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@Morgan O’Donovan
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