Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル) が銀座に新たな本店をオープン
News
Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル) が銀座に新たな本店をオープン
Van Cleef & Arpels Opens The First Flagship Store In Ginza
フランスが誇るハイジュエラー、Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル) は31日、銀座に新たな本店をオープンする。Jouin Manku Agency (ジュアン・マンク・エージェンシー) が改装を手がけた建物は、日本建築から着想を得た繊細なインテリアデザインが特徴。1973 年に初進出して以来築いてきた日本との絆をより一層深め、新たな歴史の一章を開くべく満を持してオープンする新店舗は、パリ ヴァンドーム本店、ニューヨーク五番街本店、香港 プリンスビル本店のブティックと並び、ヴァン クリーフ&アーペルの世界をあまねく伝える旗艦店となっている。
フランスが誇るハイジュエラー、Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル) は31日、銀座に新たな本店をオープンする。Jouin Manku Agency (ジュアン・マンク・エージェンシー) が改装を手がけた建物は、日本建築から着想を得た繊細なインテリアデザインが特徴。1973 年に初進出して以来築いてきた日本との絆をより一層深め、新たな歴史の一章を開くべく満を持してオープンする新店舗は、パリ ヴァンドーム本店、ニューヨーク五番街本店、香港 プリンスビル本店のブティックと並び、ヴァン クリーフ&アーペルの世界をあまねく伝える旗艦店となっている。
ヴァン クリーフ&アーペル銀座本店の外観でも特に目を引くのが、朝霧のヴェールに包まれているかのように柔らかな光に包まれたファサード。ブランドのロゴから取られたロザンジュ (菱形のモチーフ) を繰り返し配したアルミニウム製のメッシュを用いたこのデザインは、内装と同じく Jouin Manku Agency による特別なデザインによるものだ。
ブティックは1階から3階までの3フロア構成。1階と2階はフロア中央部が吹き抜けでつながっており、内装は日本の伝統建築と、メゾンの世界観を支える自然とのつながりからインスピレーションを得てデザインされている。また木のぬくもりを存分に生かしたフロアでは、繊細な陰影を生むダブルスキンウォールによって空間が仕切られている。
ナチュラルな木の質感や、ベージュとグレーの中間色が美しいファブリック、ホワイトラッカーの光沢ある什器、グレーベージュのカーペットなど、全てのマテリアルが軽やかな色彩で統一される中、ショーケースではジュエリーたちがまばゆいばかりの輝きを放っている。3階でゲストを待ち受けるのは、メゾンに関する書籍を納めたライブラリーや、プライベートサロン「ル サロン」。ブライダルをはじめ特別な日に身に着けたいとっておきのジュエリーから家宝級のハイジュエリー、そしてデイリーで使いたいアイコンジュエリーまで、Van Cleef & Arpels の魅力を存分に味わい尽くすことが出来るスペースとなっている。
また今回のオープンを記念し、店頭では日本ならではの文化を反映させたエクスクルーシブなジュエリーとタイムピースを販売。
まず限定アイテムの一つ目として注目は、1940年代から Van Cleef & Arpels のコレクションにおいて登場してきた妖精をモチーフにした「フェエール ミステリユーズ クリップ」だ。
植物や自然界のモチーフ、そして生物の持つ優美な曲線を巧みに表現してきた Van Cleef & Arpels ならではのユニークピースは、清廉なホワイトゴールドのボディに、メゾンが誇るサヴォアフェールの代名詞でもあり、特許技法でもある「ヴィトレイユ ミステリーセッティング」によってモーヴサファイア、ピンクサファイア、そしてラウンドブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれている。
そしてもうひとつの限定アイテムである「チャーム エクストラオーディネール フェ サクラウォッチ」は、その名の通り桜をインスピレーションに制作された日本のみ、100点限定販売のタイムピース。
ピンクゴールドのケースに敷き詰められたピンクサファイアとブリリアントカットダイヤモンドのミニアチュールには、半透明のカボションエナメルで再現された桜の花弁が春の息吹を表現している。
店舗名 | ヴァンクリーフ&アーペル 銀座本店 |
営業時間 | 11:30~20:00 |
住所 | 東京都中央区銀座 3-5-6 |
電話番号 | 03-3563-1906 |
HP | www.vancleefarpels.com/ |