フランスの写真家 Charles Fréger (シャルル・フレジェ) の展覧会が銀座メゾンエルメス フォーラムにて開催中
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フランスの写真家 Charles Fréger (シャルル・フレジェ) の展覧会が銀座メゾンエルメス フォーラムにて開催中
Charles Fréger Holds Solo Exhibition Of New Works At Ginza Maison Hermès Le Forum
銀座メゾンエルメス フォーラムにて、フランスの写真家、Charles Fréger (シャルル・フレジェ) の展覧会「YÔKAÏNOSHIMA」が開催中。会期は2016年5月15日 (日) まで。
銀座メゾンエルメス フォーラムにて、フランスの写真家、Charles Fréger (シャルル・フレジェ) の展覧会「YÔKAÏNOSHIMA」が開催中。会期は2016年5月15日 (日) まで。
1975年、フランス、ブルージュ生まれのフレジェは、民族衣装や、伝統衣装、習わし、儀式、祭礼のためのコスチュームをはじめとする世界各地の装束をシリーズで撮影し、それぞれの土地に潜む驚くべき多様な人間の営みを、人類学的、民俗学的にも興味深いポートレートとして収め続けてきた。
本展では、北から南へ、日本列島58ヶ所の取材に基づく新シリーズ「YÔKAÏNOSHIMA」を発表。日本人の恐怖や畏怖を象徴しながらも、私たちの生活の傍らに潜み、時に親しみを感じさせる存在である妖怪。そのルーツともいえる神や鬼たちの姿を紹介する。会場は、島国ならではの日本のランドスケープにインスピレーションを得て構成され、「YÔKAÏNOSHIMA」シリーズを中心に、近年の代表作である「WILDER MANN」を含む100点ほどの写真作品が展示される。
Charles Fréger (シャルル・フレジェ)
1975年、フランス、ブールジュ生まれ。フランス、ルーアン在住。ルーアン美術学院にて芸術を専攻。写真家として、初期より一貫して肖像写真を撮り続けている。近年の主な個展に『WILDERMANN (ワイルドマン)』(国際先史遺跡センター、レ・ゼイジー=ド=タヤック、2015年/バスク博物館、バイヨンヌ、2014年/MEM、東京、2014年など)、ブルターニュに伝わるレースの被り物を着けた女性たちを撮影した『BRETONNES (ブルトンヌ)』(レ・シャン・リーブル、レンヌ、2015年/MEM、東京、2016年など)。
展示会名 | 「YÔKAÏNOSHIMA」 シャルル・フレジェ展 |
会期 | 2016年2月19日 (金) – 5月15日 (日) |
時間 | 月 – 土 11:00 – 20:00/日 11:00 – 19:00 (※ 最終入場は30分前まで) |
休館日 | 4月8日 (金) (※休館日はエルメス銀座店の営業時間に準ずる) |
場所 | 銀座メゾンエルメス フォーラム |
住所 | 東京都中央区銀座5-4-1 8階 |
Tel | 03-3569-3300 |
入場料 | 無料 |
主催 | エルメス財団 |
協力 | MEM |
後援 | 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 |
HP | www.maisonhermes.jp/ginza/gallery/ |