新感覚、骨格に寄り添うファインジュエリー VANRYCKE (ヴァンリック) が Dover Street Market (ドーバー ストリート マーケット) 限定で登場

© VANRYCKE

手首の外側に出っ張った骨に沿って円形を描くデザインが特徴的なブレスレット。今流行りのテックアクセサリーか、はたまた新種のエクササイズツールか。否、これはパリ発のジュエリーブランド VANRYCKE (ヴァンリック) による Dover Street Market (ドーバー ストリート マーケット) 限定のジュエリー。

デザイナーは Lise Ferreira Vanrycke (リズ・フェレイラ・ヴァンリック)、フォトグラファーの父と画家の母を持ち、名高いオペラ地区などを有するパリ9区で生まれ育った彼女がジュエリーデザインに興味を持ったのは、至って自然な流れだったと言えるだろう。2000年に彼女が設立したブランド、VANRYCKE の作品の特徴は、ミニマルかつモダン、シンプリシティが際立つデザイン。アクティブな女性がデイリーに身につけられるよう機能的にデザインされた作品はいずれも、ゴールドやダイヤモンドなど最高級の素材を用いた正真正銘のファインジュエリーだ。

幼少期、父親がつけていた腕時計の時計部分を取り外し、母親に贈ったというストーリーを元に考案されたエクスクルーシブなブレスレットは、医学用語で手首の外側に出っ張った骨を指す「Styloïde (スティロイド)」のコレクション名の通り、手首のシルエットに寄り添うようにデザインされている。その高いクラフツマンシップを裏付けるように、ブレスレットのもつ伸縮性や精密な構造を追求するため、ジュネーブにある有名な時計製造メーカーの職人の協力のもと、30年以上使われていなかった技術や工具を再現したという。構想に3年、それぞれの制作のために20時間の手作業を要するというブレスレットは、Dover Street Market ロンドン店、銀座店、NY 店のみでの限定販売。

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華奢なデザインの中にダイヤモンドがリュクスな輝きを添える2016年春夏コレクションも要チェック。

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問い合わせ先／ドーバー ストリート マーケット ギンザ 03-6228-5080
HP: ginza.doverstreetmarket.com