Bottega Veneta (ボッテガ・ヴェネタ) と Viviane Sassen (ヴィヴィアン・サッセン) による最新キャンペーンが公開

Bottega Veneta (ボッテガ ヴェネタ) から2016-17年秋冬キャンペーンが公開された。世界の名だたるアーティストを起用した「アート・オブ・コラボレーション」として、オランダ人フォトグラファー Viviane Sassen (ヴィヴィアン・サッセン) が撮影を手掛けた今季、無機質なロケーションとビビッドなカラーパレットが華やかなワードローブは、まるで絵画のような構図を作り出している。

ロケーションに用いられたのは、イタリアのシチリア島のジベッリーナに在する「グランデ・クレット」。戦後イタリアで勃興した芸術一派であり、力強い作風が特徴的な「アンフォメル」の代表的な作家の Alberto Burri (アルベルト・ブッリ) が作り出す巨大モニュメントは、さながらアート作品のようなダイナミックな造形で知られている。またモデルには Simon Fitskie (サイモン・フィツキー) と Rianne Van Rompaey (リアン・ヴァン・ロンバエイ) が起用されている。

Bottega Veneta のクリエイティブ・ディレクター、Tomas Maier (トーマス・マイヤー) は今回のキャンペーンについて下記のようにコメントしている。

「Viviane Sassen の作品には逃れがたい謎めいた魅力があり、洗練された鋭い主体性が感じられます。今回はキャンペーンの舞台となる芸術的な史跡として、ただ作品の背景となるのではなく、むしろ私たちのコラボレーションに想いを添えてくれるような場所を一緒に探し求めました。」

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HP: www.bottegaveneta.com