名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作『ある天文学者の恋文』が公開

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『ニューシネマパラダイス』、『海の上のピアニスト』など手がけた名匠 Giuseppe Tornatore (ジュゼッペ・トルナトーレ) 監督の最新作『ある天文学者の恋文』が 2016年9月22日 (木・祝)から TOHO シネマズ シャンテ他にて全国順次公開される。

本作は、一人の天文学者が恋人に遺した謎をめぐる物語。天文学者のエドとその教え子であるエイミーは秘密の恋を謳歌していた。しかし、突然エドが亡くなってしまい、悲しみに暮れる彼女の元に死んだはずの彼から手紙や贈り物が届き続ける。次第に明かされていくエドの本当の想いと、エイミーの過去の秘密。天文学者が仕掛けた謎をすべて解き明かすことができるのか。監督の Giuseppe Tornatore は本作について「僕は、天文学者に憧れがある。彼らは何億年も前に燃え尽きた星の光から多くを学ぼうとする。だから、死してなおも照らすことを知っている」と語るように、壮大な謎とロマンに満ちたストーリーとなっている。音楽は、『ヘイトフル・エイト』で第88回アカデミー賞作曲賞を受賞した Ennio Morricone (エンニオ・モリコーネ) が手がけており、美しくも切ない永遠の愛を優美な音楽が彩る。天文学者のエドには英国が誇るアカデミー賞俳優 Jeremy Irons (ジェレミー・アイアンズ)、恋人エイミーには、『007／慰めの報酬』でボンドガールを熱演したウクライナの女優 Olga Kurylenko (オルガ・キュリレンコ) が演じる。公開は、2016年9月22日 (木・祝) から。

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＜あらすじ＞
著名な天文学者エドと彼の教え子エイミーは、皆には秘密の恋を謳歌していた。しかし、突然エイミーの元に届いたエドの訃報。現実を受け入れられないエイミーだが、彼女の元にはその後もエドからの優しさとユーモアにあふれた手紙やメールや贈り物が届き続ける。エドの遺した謎を解き明かそうと、エイミーは彼が暮らしていたスコットランド・エディンバラや、かつて二人で時間を過ごしたイタリア・サンジュリオ島を訪ね、そこで彼女が誰にも言えずに封印してきた過去を、エドが密かに調べていたことを知るが―。