FKA Twigs (FKA ツイッグス) のドキュメンタリーショートフィルム『Soundtrack 7 (サウンドトラック 7)』が公開

前衛的でセンシュアル、独自の世界観で多くのファンを魅了するアーティスト FKA Twigs (FKA ツイッグス) が新たなプロジェクトをローンチした。11月27日に BBC4 にて35分間にわたるドキュメンタリーショートフィルム『Soundtrack 7 (サウンドトラック 7)』を公開。『Dazed (デイズド)』によると、本作は昨年の Manchester International Festival (マンチェスター国際映画祭) の開催期間中に撮影された。

FKA Twigs は、Twitter 上で「肌、汗、フィーリング、筋肉—無修正、内容重視の…」とコメントした本作は、まさに彼女の世界観を体現するシュルレアリスティックかつミステリアスな映像に仕上げられている。

隔年で1週間にわたって開催されている Manchester International Festival にて、アーティストは2015年のアーティスト・イン・レジデンス(作品制作やリサーチ活動などを行うゲストアーティストの意)を務めた。同芸術祭では Bjork (ビョーク) がパフォーマンスし、Jamie xx (ジェイミー xx)が音楽を手掛けたコンテンポラリーバレエ公演などが催され、大変話題を呼んだ。現代アートの祭典での彼女の姿に迫った本作では、新曲である「Good To Love」から代表曲「How’s That」「Ultraviolet」のパフォーマンスをはじめとし、イギリスの16世紀の詩人 Thomas Wyatt (トマス・ワイアット)の「I Find No Peace」を朗読する様子も映しだされている。

『Soundtrack 7』は、現在 BBC の iPlayer 上で公開されているが、今後彼女の公式ウェブサイト上でも公開予定だという。

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