Versace (ヴェルサーチ) がクチュールウィークから撤退
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Versace (ヴェルサーチ) がクチュールウィークから撤退
Versace Decided Not To Show Its Couture Show
Versace (ヴェルサーチ) がパリ オートクチュール ファッションウィークから撤退することを発表した。
Versace (ヴェルサーチ) がパリ オートクチュール ファッションウィークから撤退することを発表した。
2017年1月22日より5日間にわたって開催された2017年春夏パリ オートクチュール ファッションウィークで、Versace の不在に気付いただろうか?これまで Atelier Versace (アトリエ・ヴェルサーチ) としてよくクチュール ウィークの幕開けを務め、注目を集める旬のモデルを起用することで存在感を放ってきたイタリアの老舗メゾンがクチュール ウィークに参加しないことをチーフエグゼクティブの Jonathan Akeroyd (ジョナサン・エイクロイド) が公表した。
『Harper’s BAZAAR (ハーパーズ・バザー)』によると、Atelier Versace はクチュールショーの代わりに、今後より顧客向けのプライベートなイベントを世界中で開催していくという。クチュールショーの再開については、未だ明言されていない。ブランドは、これまでにも2004年から8年間クチュールショーを休止していた。