ロンドンに世界初のユースカルチャー博物館がオープンか?
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ロンドンに世界初のユースカルチャー博物館がオープンか?
The World's First Museum of Youth Culture Likely To Open In London
Steve Beale (スティーブ・ビール) による80年代から90年代に焦点を当てたファッション誌 Sleazenation (スリーズネーション) から派生した Photographic of Youth Culture (フォトグラフィック・オブ・ユース・カルチャー、以下PYMCA) が、世界初となるユースカルチャー博物館のロンドンでの開館に向けて着手していることが明らかになった。
Steve Beale (スティーブ・ビール) による80年代から90年代に焦点を当てたファッション誌『Sleazenation (スリーズネーション)』から派生した『Photographic of Youth Culture (フォトグラフィック・オブ・ユース・カルチャー、以下PYMCA)』が、世界初となるユースカルチャー博物館のロンドンでの開館に向けて着手していることが明らかになった。
英『i-D』のオンライン記事によると、英国の国営宝くじによる復興プロジェクトのための基金 「Heritage Lottery Fund (ヘリテージ ロータリー ファンド)」が PYMCA に、69,800ポンド(日本円で約1000万円)を支援。50年代のテディボーイから現代のグライムシーンまで、1万5千枚にものぼる英国のサブカルチャーを映し出した写真アーカイヴの復元に着手。今後 Museum of Youth Culture をロンドンにオープンするためのプロジェクトが現在進行中だという。もし、同プロジェクトが実現すれば、世界初のユースカルチャーに焦点を当てた博物館が誕生することになる。
また、現在同プロジェクトのウェブサイト上では寄付を募るだけでなく、写真アーカイヴがプリントされたTシャツや手帳、クッションなどの公式グッズなども購入可能となっている。是非、気になる方はユースカルチャー博物館実現のために一役買ってみては?