文句なしの大傑作。本年度アカデミー賞の最有力『ラ・ラ・ランド』が遂に公開！

アカデミー賞の大本命とも言われている話題のミュージカル・エンターテイメント映画『ラ・ラ・ランド』がいよいよ2017年2月24日に日本で公開する。監督は世界に興奮と熱狂を叩きつけた『セッション』(2013) を手がけた Damien Chazelle (デイミアン・チャゼル)。主演は Ryan Gosling (ライアン・ゴズリング) と Emma Stone (エマ・ストーン)。

本作はゴールデン・グローブ賞では歴代最多の7部門受賞、そして本年度アカデミー賞では過去最多タイで『タイタニック』(1998) と並ぶ14部門のノミネート（作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン、録音賞、音響効果賞、作曲賞、主題歌賞 (City of Stars、Audition) を記録している。

世界の映画賞受賞数は184受賞392ノミネート(※2/20 現在)と独走状態で、これはアカデミー賞史上最多ノミネート、受賞の記録を持つ『タイタニック』(1998) の110受賞73ノミネート (※IMDB 調べ) をはるかに超える数字で、本年度の賞レースの中でも断トツの記録となっている。

アカデミー賞受賞は、日本時間2月27日 (月) に発表される。

© 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.

＜あらすじ＞
夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、二人はすれ違い始める―。