動画で見る、マリア・グラツィア・キウリによるディオールのクリエイション
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動画で見る、マリア・グラツィア・キウリによるディオールのクリエイション
Dior Fall Winter Womenswear Collection In Motion
先日パリで発表された Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ)による Dior (ディオール) の2017-18年秋冬 ウィメンズウェア コレクションから、4つの動画コンテンツが公開。コレクションのインスピレーションとなった「ブルー」を様々な観点から切り取ったセレブリティインタビュー、そして毎度お馴染みの「タイムラプス」まで、これを見れば Dior のクリエイションがより深く感じ取れるはずだ。
先日パリで発表された Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ)による Dior (ディオール) の2017-18年秋冬 ウィメンズウェア コレクションから、4つの動画コンテンツが公開。コレクションのインスピレーションとなった「ブルー」を様々な観点から切り取ったセレブリティインタビュー、そして毎度お馴染みの「タイムラプス」まで、これを見れば Dior のクリエイションがより深く感じ取れるはずだ。
官能的、冷たさ、自然、夜、無限、平和、メランコリー、ブルーズ…幾多ものイメージを想起させる「ブルー」を、来場したセレブリティたちのインタビューと共に紐解くスペシャルムービー。Marisa Berenson (マリサ・ベレンスン) や Eva Herzigova (エヴァ・ハーツィゴヴァ)、Alicia Keys (アリシア・キーズ) など豪華ゲストたちがコレクションのストーリーに迫る。
先シーズン2017年春夏 ウィメンズウェア コレクションにおいて、現代のフェミニズムという強いビジョンを提示した Maria Grazia。その女性像を体現する存在といえば、Rihanna (リアーナ) を置いて他にいないだろう。ランウェイで発表された最新ルックと同じく、全身ネイビーの装いで会場に到着した歌姫は、悠然とフォトコールを歩き抜け、Maria Grazia とハグを交わした。
今季会場となったのは、ロダン美術館の庭園。毎シーズンお馴染みの、大掛かりなテント設営から会場演出まで、延べ28日間をかけて制作されたショーヴェニュー。ステージ演出を手掛けたのはAlexandre Betak (アレクサンドル・ベタック)。わずか十数分のショーのためにこれだけのセットが作られていることを考えると、改めてその規模の大きさに圧倒されることだろう。
Dior というクチュール史に燦然と輝く冠が今なお継承されているのは、アトリエスタッフの職人技あってのこと。今回、コレクションのテーマとなった「ブルー」を高度な染色技術で実現した制作陣、そして Dior のアーカイブセンターの Soizic Pfaff (ソワジック・プファッフ) による貴重なインタビューでは、ステージ上では見ることの出来ないコレクションの裏側を垣間見ることが出来る。
Dior 2017-18年秋冬 ウィメンズウェア コレクション 全ルックはこちらから。
問い合わせ先/クリスチャン ディオール 0120-02-1947
HP: www.dior.com