ミア・ハンセン=ラブ監督最新作『未来よ こんにちは』が公開中
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ミア・ハンセン=ラブ監督最新作『未来よ こんにちは』が公開中
'Things to come' Is Now Showing
『EDEN/エデン』の Mia Hansen-Løve (ミア・ハンセン=ラブ) 監督最新作、『未来よ こんにちは』がBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで現在公開中。
『EDEN/エデン』(2014) の Mia Hansen-Løve (ミア・ハンセン=ラブ) 監督最新作、『未来よ こんにちは』がBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開している。
『あの夏の子供たち』(2009) 、『EDEN/エデン』(2014) など瑞々しい感性と柔らかな語り口で、弱冠35歳にして Eric Rohmer (エリック・ロメール) の後継者と称されてきた Mia Hansen-Løve 監督が今回の主役に据えたのはフランスの大女優 Isabelle Huppert (イザベル・ユペール)。彼女を想定して書いた脚本とだけあってその魅力が最大限に引き出され、孤独や時の流れをしなやかに受け入れていくヒロインが鮮やかに誕生した。本作は第66回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にて、銀熊賞受賞。
<あらすじ>
パリの高校で哲学を教えているナタリーは、教師の夫と独立している二人の子供がいる。年老いた母親の面倒をみながらも充実していた日々。ところがバカンスシーズンを前にして突然、夫から離婚を告げられ、母は他界、仕事も時代の波に乗りきれずと、気づけばおひとり様となっていたナタリー。果たして彼女の未来はどうなっていくのだろうか。
作品紹介 | |
タイトル | 『未来よ こんにちは』 |
原題 | L’avenir |
英題 | Things to come |
監督 | Mia Hansen-Løve (ミア・ハンセン=ラヴ) |
脚本 | Mia Hansen-Løve |
原作 | Gregoire Montana-Haroche (グレゴワール・モンタナ=アロシュ) |
製作 | Charles Gillibert (シャルル・ジリベール) |
出演 | Isabelle Huppert (イザベル・ユペール)、Andre Marcon (アンドレ・マルコン)、Roman Kolinka (ロマン・コリンカ)、Edith Scob (エディット・スコブ) |
配給 | クレストインターナショナル |
製作年 | 2016年 |
製作国 | フランス、ドイツ |
上映時間 | 102分 |
HP | crest-inter.co.jp/mirai |
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Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中 |