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The Fashion Post
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足もとから差をつけて。藤井夏恋が出合う ECCO の靴 vol.1

1963年に、デンマークで生まれたシューズブランド ECCO (エコー)。「Design follows function (靴は足の機能に従うべきで、その逆ではない)」という哲学のもと、北欧ならではのカラーパレットやデザインに加えて、履いてみればわかる心地の良さ、そして地球にやさしい靴づくりで、着実にファンを増やしてきた。

2023年には Chloé (クロエ) の元クリエイティブ・ディレクターである Natacha Ramsay-Levi (ナターシャ・ラムゼイ=レヴィ) とコラボレーションするなど、感度の高い人たちが今ひそかに熱い視線を送る、これからが楽しみな注目のブランドだ。

Natacha Ramsay-Levi とのパートナーシップによるカプセルコレクション第2弾もローンチされ、さらに勢いを増す ECCO を手に取ったのは、抜群のファッションセンスで同世代の女性から高い支持を得ているモデルの藤井夏恋。定番アイテムを織り交ぜて、すぐにでも真似したい最旬スタイリングを披露してくれた。誰とも被りたくないけど、トレンドには敏感でいたい、そんな願望を叶えるべく、まずは ECCO で足もとから差をつけてみては(第1回/全4回)。

ecco
with karen fujii

model: karen fujii
photography: misuzu otsuka
videography: rei takaji
styling: natsumi ogasawara
hair: keiko tada
make up: dash
edit & text: manaha hosoda

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サンダル ¥26,400、バッグ ¥55,000/ともに ECCO (エコー)

シンプルなアイテムにこそ、そのブランドの哲学が宿る。創始者である靴職人の Karl Toosbuy (カール・ツースビー) の夢は、自身の靴工場を持ち、「最高の履き心地」の靴をつくることだった。そのビジョンを実現し、デザイン、製造、販売まで、ほぼすべての工程を自社で行う ECCO は、世界でも有数のアッパーのレザーまで製造するシューズブランド。現在では4か国にレザー工場を構え、こだわり抜いた「プレミアムレザー」を、世界の有名ブランドやトップメゾンにも供給している。女性の社会進出が活発になった60年代で、スタイリッシュな見た目と機能性を誇るパンプス「VENUS」をヒットさせた ECCO が、自立した現代女性に向けて贈るのがハイクオリティなレザーを採用した「SCULPTED SANDAL」だ。上品な光沢を放つシルバーのパテントシルバーが、コンテンポラリーで洗練された印象を演出。コーディネートを邪魔しない35mmのブロックヒールと、人間工学に基づく足のカーブを反映した「FLUIDFORM™」によるソールが、ストレスフリーな履き心地を叶える。

ジャケット ¥47,300、シャツ ¥16,500、 パンツ ¥28,600/すべて PRANK PROJECT (プランクプロジェクト)

ECCO の豊富なラインナップを、店舗で実際に手にとってみてはいかが。

 

店舗情報
店舗名 (1)ECCO 青山 AO 店
(2)ECCO 銀座店
(3)ECCO 表参道店
住所 (1)東京都港区北青山3-11-7
(2)東京都中央区銀座3-2-10 並木ビル1F
(3)東京都渋谷区神宮前6-31-15
営業時間 11:00-20:00
電話番号 (1)03-3797-4192
(2)03-6264-4438
(3)03-5485-8212