DR. MARTENS
with yuki sakurai

ドクターマーチンが桜井ユキと告げる新たな時代の幕開け vol.1

8ホールのワークブーツ、イエローのウェルトステッチとヒールループ、履き心地を兼ね備えたエアクッションエアウエアクッションアウトソール……。一目でそれと分かるアイコニックな DR. MARTENS (ドクターマーチン) は、1960年に英国で誕生した後、反骨精神の象徴として若者を中心に支持を獲得。多く敬愛されるミュージシャンを足元からサポートし、時代ごとのカルチャーとともに歩みを進めてきた。

そんな DR. MARTENS が新たに打ち出すのが、ブランドのDNAはそのままに、現代の都市生活に向けデザインされた「スクエアトゥー」シリーズ。ここ最近のトレンドでもあるそのスクエアのつま先が、ブランドの代名詞でもあるアウトソールによって強調され、洗練されたコンテンポラリーな魅力が立ち込める。

本シリーズに足を通したのは、俳優の桜井ユキ。社会人経験を経て24歳でデビューと、役者としては遅咲きながらも、その確かな演技力でどんな役も手中におさめ、注目を集める彼女が DR. MARTENS の新たな魅力を開花させる(第1回/全4回)。

DR. MARTENS
with yuki sakurai

model: yuki sakurai
photography: natsumi ito
styling: yasuka lee
hair & make up: naoki ishikawa
text & edit: risa matsumoto

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「DURROW」 5ホールシューズ ¥29,700/DR. MARTENS (ドクターマーチン)

シャツ ¥41,800/TELA (テラ)、ジャケット ¥44,000、パンツ ¥27,500/共に PRANK PROJECT (プランクプロジェクト)、ソックス/スタイリスト私物

夏の暑さにも別れを告げ、頬をなでる秋風を心地よく感じるこの季節。足元から秋の装いにアップデートしたいけど、誰とも被りたくない、そんなわがままな願いも「DURROW (デュロウ)」5ホールシューズが叶えてくれる。過去のアーカイヴから着想を得たデザインは、流れるようなシルエットをスクエアトゥで仕上げることでモード感をプラス。ブッテロレザーを用いたアッパーが艶やかな光沢を放ち、どんなシーンでもコーディネートを格上げしてくれる。