gu
with kuruma takahira

model: kuruma takahira
photographer & videographer: houmi sakata
stylist: so matsukawa
hair: kazuhiro naka
make-up: mayo osakabe
edit & text: natsume horikoshi & nonoka nagase

少しずつ空気が澄み、街の表情が変わりはじめる頃。装いも新たに、これまでためらっていたアイテムにも挑戦する気が湧いてくる。そんな季節に手に取りたいのが、スウェット。今季、GU (ジーユー)が提案するのは、そんなスウェットに新しい価値を添えるスタイル「スウェ活」。部屋着の枠を越えて日常に浸透したスウェットをラフウェアから“装う”ための一着へと押し上げる。

登場したのは、異なる個性を持つ2つのスウェットシリーズ。「パフスウェット」の軽やかな素材が引き出す自然体のリラックス感と「ヘビーウェイトスウェット」の肉厚な存在感が添える、確かな信頼。質感の違いが生み出す奥行きが、いつものスタイルをアップデートしてくれる。

本企画では、世代もジャンルも異なる6名が2種類のスウェットをまとい、それぞれのライフスタイルの中でスウェ活を体現。スウェットの新たな可能性と、その人らしさが交差する1日を切り取る。

gu with kuruma
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GUのスウェットと過ごす、高比良くるまのスウェ活

第5弾に登場するのは、お笑い芸人・高比良くるま。穏やかな秋晴れの午後、気ままに自転車で散策。ペダルをこぎながら、頭の中には新しいネタのアイデアがぽつりぽつりと浮かぶ。落ち着いたカラーとシンプルなデザインが魅力の「ヘビーウェイトスウェットパーカ」は、そんなひとり時間にもぴったりの相棒だ。動きやすさと上品さのバランスが絶妙で、アクティブなシーンにも頼れる1着。

夕方、ラジオ収録のためにスタジオへ。視線の先にはマイク、耳元には街の喧騒。すこし緊張しながらも、ゆったりとした着心地の「パフスウェット」がそっと背中を押してくれる。笑いとひらめきを日々のなかに散りばめながら、自分らしいリズムで歩いていく。そんな彼の“何気ないけどかけがえのない1日”に、GU のスウェットがそっと寄り添う。

パフスウェットフルジップパーカ¥2,990、中に着たラガーシャツ¥2,290、ドライポンチティー¥1,290、スーパーワイドカーゴパンツ¥2,990、チロリアンシューズ¥2,990/GU (ジーユー)

スウェットスタイルを纏った、髙比良くるまさんのミニインタビューをお届け。

―普段のファッションの中で、どんなシーンや気分のときにスウェットを取り入れることが多いですか?
普段からよくスウェットを着ています。特に長距離の移動時は上下スウェットが定番で、ゆったりしていて裏起毛が薄めのものを選びがち。ストレートシルエットのパンツを好んで選ぶことが多いです。素材感も結構こだわって選びますね。

―GUのスウェットを実際に着てみて、印象に残ったポイントは?
どれも普段の自分なら選ばないようなアイテムばかりだったので、新鮮でした。中に着たラガーシャツは、学生時代にラグビーをやっていた頃を思い出して、練習着以外で着るのは初めてでしたね。合わせ方次第で印象が変わるのが面白いです。ネイビーのパフスウェットパーカーは、軽くて暖かい素材感が魅力的で、気軽に羽織れるのが良かった。レッドのヘビーウェイトスウェットパンツは、履き心地が最高。裾が絞れる仕様も好みで、オーバーサイズならではのシルエット調整も楽しめました。

ヘビーウェイトスウェットハーフジッププルオーバー¥2,990、中に着たイージーケアブロードシャツ¥2,290、ソフトコットンクルーネックティー¥1,290、ヘビーウェイトスウェットワイドストレートパンツ¥2,990、ユーチップレースアップシューズ¥2,990/GU (ジーユー)