TFP Recommends 20 Exhbitions

ART | Jun 21, 2018 7:00 PM
"アート" と一言に言えど、その種類は絵画をはじめ、写真、彫刻、インスターレションなど数知れず。TFPでは、国立美術館から街中のギャラリーまで数多開催される展覧会の中から、毎週20展をピックアップしてご紹介。今週は何を観に行く?

“アート” と一言に言えど、その種類は絵画をはじめ、写真、彫刻、インスターレションなど数知れず。TFPでは、国立美術館から街中のギャラリーまで数多開催される展覧会の中から、毎週20展をピックアップしてご紹介。今週は何を観に行く?

【展覧会20選 (6月22日〜6月29日)】

1. UKIYO-E PROJECT presents デヴィッド・ボウイ 浮世絵展

『出火吐暴威変化競「鬼童丸」』ビジュアル

『出火吐暴威変化競「鬼童丸」』ビジュアル

現代のミュージシャンを木版画で表現する「UKIYO-E PROJECT」。これまでに KISS (キッス)、IRON MAIDEN (アイアン・メイデン) とコラボしてきた。第3弾となる今回は、David Bowie (デヴィッド・ボウイ) とのコラボとなり、Terry O’Neill (テリー・オニール) の写真『ダイアモンド・ドッグズ』をモチーフにした浮世絵『出火吐暴威変化競「竹沢藤次」』と、Brian Duffy (ブライアン・ダフィー) の写真『アラジン・セイン』がモチーフの浮世絵『出火吐暴威変化競「鬼童丸」』の2作品が展開する。

場所: BOOKMARC
住所: 東京都渋谷区神宮前4-26-14
開催期間: 6月23日(土)〜7月1日(日)
営業時間: 12:00-19:00
観覧料: 無料

2.  ゴードン・マッタ=クラーク

ゴードン・マッタ=クラーク『スプリッティング』1974年 ゴードン・マッタ=クラーク財団&デイヴィッド・ツヴィルナー(ニューヨーク)蔵 Courtesy the Estate of Gordon Matta-Clark and David Zwirner, New York. ©2018 Estate of Gordon Matta-Clark/ Artists Rights Society(ARS), New York.

ゴードン・マッタ=クラーク『スプリッティング』1974年 ゴードン・マッタ=クラーク財団&デイヴィッド・ツヴィルナー(ニューヨーク)蔵 Courtesy the Estate of Gordon Matta-Clark and David Zwirner, New York. ©2018 Estate of Gordon Matta-Clark/ Artists Rights Society(ARS), New York.

本展は、1970年代にニューヨークを拠点にアート、建築、ストリートカルチャー、レストランの経営など幅広い分野で活動し、35歳で逝去したアーティストゴードン・マッタ=クラークのアジア初となる回顧展。「住まい」「ストリート」「港」「市場」「ミュージアム」の5つの場所にフォーカスし、彫刻、映像、写真、ドローイング、関連資料など約200点を展示。取り壊し前の建物の一部を切断した代表作『ビルディング・カット』シリーズの中で最大規模の立体作品『スプリッティング:四つの角』が初来日するほか、1970年代のニューヨークの文化的社会的背景を示す資料や、現在の東京に関わる資料なども紹介する。

場所: 東京国立近代美術館 1階企画展ギャラリー
住所: 千代田区北の丸公園3-1
開催期間: 6月19日(火)〜9月17日(月)
営業時間: 10:00~17:00 (金曜日、土曜日は21:00まで)
休館日: 月曜日 (7月16日、9月17日は開館)、7月17日
観覧料: 一般 ¥1,200、大学生 ¥800、高校生以下、18歳未満無料
HP: www.momat.go.jp

3. ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展

ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展

ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展

本展は、ヨーロッパの王侯貴族の間で富と権力の象徴として流行したレースの展覧会。アンティークレース鑑定家のダイアン・クライスの数万点におよぶ所蔵品から、フランス王妃カトリーヌ・ド・メディシス、マリー・アントワネットやナポレオン・ボナパルト、ヴィクトリア女王といった王侯貴族に由来するロイヤルレース、ファッション、インテリアに取り入れられたレースなど16世紀から19世紀の作品を中心に約170点を紹介する。

場所: 渋谷区立松濤美術館
住所: 東京都渋谷区松濤2-14-14
開催期間: 6月12日(火)〜7月29日(日)
営業時間: 10:00~18:00 (金曜日は20:00まで)
休館日: 6月25日、7月2日、7月9日、7月17日、7月23日
観覧料: 一般 ¥500、大学生 ¥400、高校生・60歳以上 ¥250、小中学生 ¥100
HP: www.shoto-museum.jp

4. Bord de Mer

Agnès Varda『Bord de Mer』, 2009 Digital HD projection, Blu-ray aspect 16:9 color/sound, video, projection, sand Total running time: 1 minute, looped, 96×120×115inches

Agnès Varda『Bord de Mer』, 2009 Digital HD projection, Blu-ray aspect 16:9 color/sound, video, projection, sand Total running time: 1 minute, looped, 96×120×115inches

「ヌーヴェルヴァーグの祖母」と称され長年にわたり精力的に作品を世に送り出してきた映画作家の Agnès Varda (アニエス・ヴァルダ)。彼女にとって東京では初の個展となる同展では、「過去」「永続性」「現在」の異なる3つの時間軸を描いた映像インスタレーション『Bord de Mer』を中心に紹介。さらに1950年代から1960年代にかけて制作された「猫」をモチーフとしたビンテージプリントも展示される。

場所: BLUM & POE
住所: 東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森 5F
開催期間: 6月12日(火)〜8月4日(土)
営業時間: 11:00~19:00
休廊日: 日曜、月曜
観覧料: 無料
HP: www.blumandpoe.com

5. おまじない

ドブロブニク 「おめでとう。」ボール紙にクレヨン, 460x550mm, 2018年

『サラバ!』で直木賞を受賞し、作家としてのキャリアを着実に重ねてきた西加奈子が、並行して幼少期から情熱を傾け続けてきた “絵画” にスポットを当てた二部構成で行われる展示の前期。先日刊行された西にとって10年ぶりとなる短編集『おまじない』(筑摩書房) で描かれる8篇の物語を象徴する作品を取り上げる。夕焼けのように赤く染まる空をバックに煙を吐く煙突や、こちらを見上げる子犬の何か言いたげに揺らぐ瞳、地を這うカタツムリの滑らかな躰と魅惑的な殻模様。ダンボールにクレヨンという身近な画材を用いて描かれたそれらは優しい印象を持つと同時に小説にも表現される心の「ゆらぎ」や「不安定さ」をも見事に表現する。

場所: AI KOWADA GALLERY
住所: 千代田区外神田6丁目11-14、3331 Arts Chiyoda 2F
開催期間: 6月10日(日)〜6月24日(日)
営業時間: 14:00~18:00
休廊日: 無休
観覧料: 無料
HP: aikowadagallery.com

6. 佐藤允展「+10」

The end of a Joyride, 2018 Photo by Kenji Takahashi © Ataru Sato Courtesy of KOSAKU KANECHIKA

The end of a Joyride, 2018 Photo by Kenji Takahashi © Ataru Sato Courtesy of KOSAKU KANECHIKA

意味や理由を求めず純粋に、絵が描きたい、つまり、絵が面白いという思いから制作を続ける画家・佐藤充。絵画というものへの真摯な興味と尊敬をもちながら、自身のなかから出てくる衝動を抑えず、またそこから背を向けずに強いエネルギーを表現する彼の新作10点を展示する。

場所: KOSAKU KANECHIKA
住所: 東京都品川区東品川 1-33-10 TERRADA Art Complex 5F
開催期間:  6月9日(土)〜7月21日(土)
営業時間: 11:00~18:00 (金のみ~20:00)
休廊日: 日・月・祝
観覧料: 無料
HP: kosakukanechika.com

7. 沖潤子展「蜜と意味」

蜜と意味 02, 2018 Photo by Kenji Takahashi © Junko Oki Courtesy of KOSAKU KANECHIKA

蜜と意味 02, 2018 Photo by Kenji Takahashi © Junko Oki Courtesy of KOSAKU KANECHIKA

古い布やボロが経てきた時間、またその物語の積み重なりに、刺繍と作家自身の時間の堆積を刻み込み、紡ぎ上げることで、新たな生と偶然性を孕んだ作品を制作している沖潤子。古い布をつなぎあわせ長い時間をかけて針を刺していき、最後は石鹸で洗い、干す。洗っていないボロからは黒い汁が出たり、また色のついている布からは色落ちして針目が染まってゆく。沖はこの一連の作業を「参加する」「混ざる」という言葉を使って表現する。布がもつ歴史や手の記憶を呼び起こし、作品として新たな生を与える彼女の作品群。本展では新作約12点を展示する。

場所: KOSAKU KANECHIKA
住所: 東京都品川区東品川 1-33-10 TERRADA Art Complex 5F
開催期間:  6月9日(土)〜7月21日(土)
営業時間: 11:00~18:00 (金のみ~20:00)
休廊日: 日・月・祝
観覧料: 無料
HP: kosakukanechika.com

8. Do We Dream Under the Same Sky?—

©Mañana Is A Question (2014) , Courtesy of Tomas Vu Studio

©Mañana Is A Question (2014) , Courtesy of Tomas Vu Studio

現代美術界で注目を集めるアーティスト、Rirkrit Tiravanija (リクリット・ティラヴァーニャ) と Tomas Vu (トーマス・ヴー) の2人によるアート展覧会。美術館やギャラリーのような通常作品を展示する場所の枠を超え “アートを媒介により多くの人々と繋がり、またメッセージを共有したい” という思いから2013年よりアメリカのニューヨークやデトロイト、コロンビアのボコタ、スペインのマドリッドなど様々な国と都市で開催されてきた一連のアートパフォーマンスとインスタレーションの関連企画で、10年計画で行われている壮大なスケールでのアートワークの一環としての開催となる。

場所: カオス表参道
住所: 東京都渋谷区神宮前 410-5 1F
開催期間: 69日(土)〜6月24日(日)
営業時間: 11:00~20:00
観覧料: 無料
HP: www.chaostokyo.jp

9. WAVES IN BLOOM

©︎SABIO

©︎SABIO

ニューヨークのダウンタウンにおけるストリートシーンを過去20年以上にわたって牽引してきたアーティストの SABIO。本展では、SABIO の新作ペインティング作品をはじめ、アーティスト本人が一点ずつカスタムした世界にひとつだけの着られるアート作品、ニューヨークのダウンタウンのカルチャーシーンを捉えた写真や映像、iPhone で作成されたサウンドスケープなど様々な手法を採用した表情豊かな作品群が展示される。

場所: DIESEL ART GALLERY
住所: 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
開催期間: 6月1日(金)〜8月23日(木)
営業時間: 11:30~21:00
観覧料: 無料
HP: www.diesel.co.jp/art

10. レッドハウス

レッドハウス

レッドハウス

本展は、2017年に飯田Jennifer桃子、松本望睦らによって行われた展示「アンルーリー|Unruly」へのアンサーエキシビション。「アンルーリー|Unruly」における普遍的で均質な空間概念の中に、モノローグによる場所性の回復を試みた問題機制を継承しながら、モノローグによる直線的な時間意識と歴史概念を俯瞰しうるポリフォニックな時間性と複数の声を反響させることを企図する。新たにスティーブ・ビショップ、松平莉奈、藍嘉比沙耶が参加する。

場所: TALION GALLERY
住所: 東京都豊島区目白2-2-1 B1
開催期間: 5月26日(土)~6月24日(日)
営業時間: 11:00~19:00
休廊日: 月曜日、火曜日、祝日
観覧料: 無料
HP: www.taliongallery.com

11. Architecture Anomalies/Color Shadow

Copyright by Daniel Arsham Courtesy of NANZUKA

Copyright by Daniel Arsham Courtesy of NANZUKA

NYを拠点に「Fictional Archeology (フィクションとしての考古学)」というコンセプトをもとに活動する現代アーティスト Daniel Arsham (ダニエル・アーシャム) の個展が NANZUKA とペロタン東京にて同時開催している。Daniel Arsham は生まれながらに色覚異常 (色盲) を持っており、その独特な感覚ゆえに素材に石灰や火山灰、ガラス、黒曜石を使用したモノクロの作風で知られている。「科学的常識、原則からは説明できない逸脱、偏差を起こした現象を含む構造」をテーマとした新作から構成される本展では、会場ごとに異なるテーマで相反するスタイルを表現する。

場所: ⑴NANZUKA/⑵ペロタン東京
住所: ⑴東京都渋谷区渋谷 2-17-3 渋谷アイビスビル B2
⑵東京都港区六本木6-6-9
開催期間: 5月23日(水)~6月30日(土)
営業時間: 11:00~19:00
休館日: ⑴日・月・祝祭日/⑵火・土
観覧料: 無料
HP: ⑴www.nug.jp /⑵www.perrotin.com

12. 内藤正敏 異界出現

内藤正敏 異界出現

内藤正敏 異界出現

「モノの本質を幻視できる呪具」である写真と、見えない世界を視るための「もう一つのカメラ」である民俗学を手段として、現世の向こう側に幻のように浮かび上がる「異界」を発見する写真家、内藤正敏。本展は主な写真シリーズを通して、彼の50年を超える足跡をたどるとともに、その表現に通底する独自の世界観、生命観をとらえていく。

場所: 東京都写真美術館
住所: 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
開催期間: 5月12日(土)~8月5日(日)
営業時間: 10:00~20:00
休館日: 月曜日(ただし7月16日(月・祝)は開館、7月17日(火)は休館)
観覧料: 一般 ¥700円、学生 ¥600、中高・65歳以上 ¥500
HP: topmuseum.jp

13. TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ

TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ

TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ

美術館の空間の空気感、壁に並ぶ作品のリズム感、実際の作品の大きさによる存在感などを全身で感じたりすることからの学びは美術館特有のもの。ただ作品を時代の資料として見て情報を得るというだけではなく、自分の興味にそって作品の中に写っているものをじっくり見ることで、それまで気づかなかった作品の別の一面に気づいたり、あるいは「わからないこと」を発見しその「わからなさ」をたのしんだり、ということも美術館での「まなび」といえるだろう。 本展は、34,000点以上におよぶ膨大なコレクションの中から、古今・東西のすぐれた名品の数々を紹介しつつ、観客を美術館の豊かで多様な学びへと誘う楽しい展示となっている。

場所: 東京都写真美術館
住所: 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
開催期間: 5月12日(土)~8月5日(日)
営業時間: 10:00~20:00
休館日: 月曜日(ただし7月16日(月・祝)は開館、7月17日(火)は休館)
観覧料: 一般 ¥500円、学生 ¥400、中高・65歳以上 ¥250
HP: topmuseum.jp

14. 生誕60周年記念 くまのパディントン™️展

生誕60周年記念 くまのパディントン™️展

生誕60周年記念 くまのパディントン™️展

「パディントン」シリーズ誕生60周年記念、また2017年6月に91歳で逝去した作者 Michael Bond (マイケル・ボンド) の追悼の意を込めた本展では、児童書シリーズの挿絵でお馴染みのペギー・フォートナムをはじめ各アーティストによる絵本や漫画の原画、世界中で出版された書籍、ボンド氏の貴重な仕事道具やインタビュー映像などにより、世代や性別、国を超えて親しまれるパディントンの世界を紹介する。

場所: Bunkamura ザ・ミュージアム
住所: 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
開催期間: 4月28日(土)~6月25日(月)
営業時間:  10:00~18:00 (金・土は21:00まで)
休館日: 6月5日(火)
観覧料: 一般 ¥1400円、大学・高校生 ¥900、中学・小学生 ¥600
HP: www.bunkamura.co.jp

15. 建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの

建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの

建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの

本展は、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察する。貴重な建築資料や模型から体験型インスタレーションまで100プロジェクト、400点を超える多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像が照らしだすことだろう。

場所: 森美術館
住所: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
開催期間: 4月25日(水)~9月17日(月)
営業時間: 10:00~22:00 (火曜日のみ17:00まで) ※「六本木アートナイト2018」開催に伴い、5月26日(土)は翌朝6:00まで開館延長
休館日: 無休
観覧料: 一般 ¥1,800、高校・大学生 ¥1,200、4歳~中学生 ¥600、65歳以上 ¥1,500
HP: www.mori.art.museum

16. 「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展

Give more sky to the flags | 2016 Corten steel, stones | 200 x 450 x 210 cm Courtesy of the artist and VNH Gallery, Fondation Francès, Dvir Gallery

Give more sky to the flags | 2016 Corten steel, stones | 200 x 450 x 210 cm Courtesy of the artist and VNH Gallery, Fondation Francès, Dvir Gallery

パリを拠点に制作を続けるアーティスト、Mircea Cantor (ミルチャ・カントル) の日本初となる個展。本展では、銀座メゾンエルメスのガラスブロックの「透明性」に着想を得た新作を展示する。人々が透明なプラカードを持って行進する映像作品は、東京のさまざまなロケーションで撮影されたもの。2003年にアルバニアで撮影された 「The landscape is changing」 に連なる本作は、「透明な主張」を掲げる群集が、東京の日常のなかに詩的な瞬間を呼び起こしていく。

場所: 銀座メゾンエルメス フォーラム
住所: 中央区銀座 5-4-1 8F
開催期間: 4月25日(水)~7月22日(日)
営業時間: 月~土曜11:00~20:00 (最終入場19:30)
日曜 11:00~19:00(最終入場18:30)
観覧料: 無料
HP: www.maisonhermes.jp

17. 「PEEKABOO」

《Come Play with Me》アクリルグワッシュ、キャンバス 2018 年 © Tomoo Gokita Courtesy of Taka Ishii Gallery photo: 高橋健治

《Come Play with Me》アクリルグワッシュ、キャンバス 2018 年 © Tomoo Gokita Courtesy of Taka Ishii Gallery photo: 高橋健治

イラストレーションから出発し、90年代後半に大量に描かれたドローイング作品により注目を集める作家・五木田智央の大規模個展。本展では、新作の絵画、ドローイングを中心に近年の代表作や、800点以上のドローイングの小品からなる大規模なインスタレーションなど、約36点の作品が会場に並ぶ。

場所: 東京オペラシティ アートギャラリー
住所: 東京都新宿区西新宿3-20-2
開催期間: 4月14日(土)〜6月24日(日)
開廊時間: 11:00~19:00 (金・土~20:00)
定休日: 月曜日(ただし4月30日は開館)
観覧料: 一般 ¥1,200、大・高生 ¥800、中学生以下無料
HP: www.operacity.jp

18. セルゲイ・チョーバン 「凍てついた音楽の夢」

セルゲイ・チョーバン 「凍てついた音楽の夢」

セルゲイ・チョーバン 「凍てついた音楽の夢」

本展は、ロシアとドイツを拠点に活動する建築家 Sergej Čoban (セルゲイ・チョーバン) の最新作建築ドローイングを含めた、およそ30点を公開する日本初の展覧会。これらの作品群はプランニングのための「古典的」な建築設計図面ではなく、自由な発想に基づいた「建築的ファンタジー」ドローイングである。Sergej Čoban の芸術的アプローチ、描画手法には時代を超えた、タイムレスな輝きが見出せる。古典主義建築的オーダー (柱の装飾方法) やバロック様式のドームの中に近代的なアーキテクチャがそびえ立つような、超現実的な世界観を持っている Sergej Čoban。卓越した技法でインク、サンギーヌ、木炭そしてパステル等を用いて描いた彼の非現実的な「夢」は必見。

場所: 東京アートミュージアム
住所: 東京都調布市仙川町1-25-1
開催期間: 4月7日(土)~6月24日(日)
開廊時間: 11:00〜18:30
休館日: 月曜日、火曜日、水曜日
観覧料: 一般 ¥500、大学生・高校生 ¥400、中学生・小学生 ¥300
HP: www.tokyoartmuseum.com

19. 「理由なき反抗」展

アンディ・ウォーホル 理由なき反抗(ジェームズ・ディーン)1985年 シルクスクリーン 9色、9スクリーン 96.5 x 96.5 cm

アンディ・ウォーホル 理由なき反抗(ジェームズ・ディーン)1985年 シルクスクリーン 9色、9スクリーン 96.5 x 96.5 cm

「アートの歴史とは、自由への闘いの歴史である」ワタリウム美術館が開催する2018年2回目の展覧会名は「理由なき反抗」。アンディ・ウォーホルの同名作をメインビジュアルに、オノ・ヨーコ、ナムジュン・パイク、バックミンスター・フラー、キース・ヘリングら15人の作家の作品約100点を展示する。「レジスタンス」「デザイン革命」「理由なき反抗」の3章構成で、自由へと闘ったアーティストたちから、今の時代を生きるヒントを受け継ぎたい。

場所: ワタリウム美術館
住所: 東京都渋谷区神宮前3-7-6
開催期間: 4月7日(土)~7月29日(日)
開廊時間: 11:00〜19:00 (毎週水曜日~21:00)
観覧料: 大人 ¥1,000円、学生 (25歳以下) ¥800、小・中学生 ¥500、70歳以上の方 ¥700
HP: www.watarium.co.jp

20. ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより

[日本初公開]オーギュスト・ロダン《接吻》(部分)1901-4年、ペンテリコン大理石 Tate: Purchased with assistance from the Art Fund and public contributions 1953, image ©Tate, London 2017

[日本初公開]オーギュスト・ロダン《接吻》(部分)1901-4年、ペンテリコン大理石 Tate: Purchased with assistance from the Art Fund and public contributions 1953, image ©Tate, London 2017

本展は、世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画や歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術の200年にわたる裸体表現の歴史を紐とく。フレデリック・ロード・レイトンが神話を題材として描いた理想化された裸体から、ボナールらの室内の親密なヌード、男女の愛を永遠にとどめたロダンの大理石彫刻《接吻》(日本初公開) やシュルレアリスムの裸体表現、人間の真実に肉迫するフランシス・ベーコン、さらにはバークレー・L・ヘンドリックスやシンディ・シャーマンなど、現代における身体の解釈を通して、ヌードをめぐる表現がいかに時代とともに変化し、また芸術表現としてどのような意味をもちうるのか、絵画、彫刻、版画、写真など約130点でたどる。

場所: 横浜美術館
住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
開催期間: 3月24日(土)~6月24日(日)
開廊時間: 10:00~18:00
休廊日: 木曜日
観覧料: 一般 ¥1,600、大学・専門 ¥1,200、中高生 ¥600以下無料、65歳以上 ¥1,500
HP: yokohama.art.museum

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