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メゾン クリスチャン ディオールが表す色の世界。kemioが装う、多面的な魅力を秘めたグレーの香り
maison christian dior
with kemio
photography: bungo tsuchiya
styling: tetsuya nishimura
hair & makeup: kato
edit & text: Yuko Igarashi
Christian Dior (クリスチャン・ディオール) がこよなく愛し、メゾンを象徴する色として知られているグレー。ディオール グレーは単に白と黒を混ぜたのではなく、豊かな色彩をブレンドして誕生したカラー。「そんなグレーを香りに翻訳したとしたら?」という発想から生まれたのが、MAISON CHRISTIAN DIOR (メゾン クリスチャン ディオール)のフレグランス「GRIS DIOR (グリ ディオール)」。みずみずしさの中に存在する深み。それは分類することが難しい、絶妙なディオール グレーのようなブレンド。Christian Dior が愛したこの色のように多面的な表情を持つ香水を、グローバルに活躍する動画クリエイターの kemio が堪能する。
メゾン クリスチャン ディオールが表す色の世界。kemioが装う、多面的な魅力を秘めたグレーの香り
GRIS DIOR
「ディオール グレー」を香りで表現したフレグランス
Christian Dior が愛したグレーは、1947年以来コレクションに繰り返し登場するクチュールグレー、グランヴィルの高台にある Christian Dior が幼少期を過ごした家に使用されたグレー、モンテーニュ通りの本店の外壁に使われているパール グレーなど、いくつもの色が融合されたエレガントなニュートラルカラーとして、彼は長年大切にし続けてきた。MAISON CHRISTIAN DIOR のフレグランス「GRIS DIOR」では、このグレーの繊細なニュアンスを表現するため、ジャスミンとベルガモットに森の下草の香りを重ね、ほんのりアンバーが漂うベースノートを作り、フローラル アコードに包まれたシトラスのトップノートが広がるように仕上げた。
PICK UP
What is the charm of “GRIS DIOR” felt by kemio?
メゾンのヘリテージにモダンなタッチを加えた、ジェンダーレスな香り「GRIS DIOR」。出演した kemio はそんな「GRIS DIOR」にどのような印象を持ったのか? 本作や香水についてやプライベートにまつわることまで、様々な質問を問いかけてみた。
− kemio さんにとって香水とはどんな存在?
アメリカはハグの文化があるからか香りに気を使う人が多くて、僕も住むようになってから香りの大切さを意識するようになりました。また、以前自分が使っていた香水の香りを嗅いだ瞬間に思い出が蘇るというような、香りで記憶が呼び起こされるという経験がよくあります。なので、自分を印象づけてもらうためにも、パーソナリティを表現するひとつのアクセサリーとして香水を選んでいますね。
−「GRIS DIOR」に対する率直な感想をお聞かせください。
つけた瞬間は、気分が上がるような爽やかな香りだなと思ったのですが、時間が経つにつれ、だんだんと深みのあるムードに変化していったのに驚きました。朝にこれをつければ、フレッシュな気持ちで始まり、夜になると大人びた色気のある雰囲気になっていく。1日をドラマチックに演出してくれるフレグランスだと思います。
−「GRIS DIOR」はどんな時につけたいですか?
もちろん、デイリーに使うのも素敵ですが、記憶に残る特別な香りだと思うので、オシャレしてお出かけするときや金曜日に友達とナイトアウトしてとことん楽しむ! みたいなスペシャルなときにつけたいですね!
− 今回の撮影では kemio さんらしい様々な表情を見ることができました。「GRIS DIOR」も多彩なニュアンスを含む香水ですが、撮影時に意識されましたか?
1色しか持っていない人ではなく多彩な人になりたいと思っているので、たくさんバリエーションを考えてみました。「GRIS DIOR」も枠にはまらない香水だと思うので、幅広いシチュエーションを連想させてくれますよね。その日の気分や状況に合わせてどんな時も素敵に寄り添ってくれる香りなので、その多面的な魅力を表現したいと思いました。
− kemio さんは常にブレないイメージがありますが、心がけていることはありますか?
お仕事でも色々な人と関わることが多いですが、僕自身、誰かと一緒にいるのが好きなんですよね。でも忙しい日が続くと、情報や刺激が消化しきれなくなってしまい、疲れてしまうことや自分を見失いそうになるときがあります。なので、定期的に1人の時間を作るようにしています。考えていることや心の内をノートに書き留めて自分と向き合うことで、僕らしさをキープできているんじゃないかなと思いますね。
− kemio さんのお気に入りのリフレッシュ方法を聞かせてください。
とにかく遊びに出かけます! 僕が住むニューヨークではイベントやエキシビションを開催している美術館やフリーマーケットやパーティが週末に開かれることが多いので、そういうところに友達と出かけるのが楽しい。まとまった休みが取れたら行きたいと思っているのは、スペイン! イビサ島には行ったことがあるんですけど、今度はマドリードに行ってみたいですね。
− kemio さんがこれから挑戦したいことはありますか?
まずは30歳になる前に車の免許を取りたいです。アメリカの高速を思いっきりドライブしたら気持ち良さそうですよね。それから、ジムにしっかり通うこと。通っているからにはきちんと結果を出したいです(笑)。仕事面では、演技のレッスンに通いたいなと思っています。ホラー映画が好きなので、ゾンビに襲われる役とかやってみたいですね。「あの役は誰だ?」みたいに TikTok でバズれたら最高です。あとは、しばらく更新をお休みしていた YouTube を復活して頑張っていきたいですね。たくさんインプットして蓄えて、その先で新たな一面をお見せできたらなと考えています。
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MAISON CHRISTIAN DIOR では、フレグランスをはじめ、バス&ボディアイテムや空間を香りで満たすキャンドルなど、ライフスタイルを豊かに彩るアイテムが揃う。「GRIS DIOR」にもボディ クリームやハンド&ボディ ローション、リキッド ソープがラインナップ。キャンドルは名前こそ異なるものの、ディオール グレーが外壁を彩り、DIOR の歴史が始まったモンテーニュ通り30番地にオマージュを捧げた香りを楽しむことができる。