chanel
with kotona minami

冬の肌を彩るカラーメイク。南琴奈がまとう、心躍る色 vol.1

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model: kotona minami
photography: yuki kumagai
styling: sumire hayakawa
hair: tenju
makeup: tsubasa kase
edit & text: yuko Igarashi

つんとした冷たい空気を感じるようになった今日この頃。外に出るのも億劫になるほどの寒さはもうすぐそこに。そこで新しい季節の到来に先駆け、冬の気分を高めるメイクアップをご提案。冷気に映えるようなカラーアイテムから、ホリデーに向けて続々とローンチ中の限定コレクションまで。新作コスメの中からTFP的に気になる3ブランドをピックアップ。街が華やかになるクリスマスシーズンに備え、ときめきをもたらすご褒美コスメを手に入れてみてはいかが?(第1回/全3回)

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冬の肌を彩るカラーメイク。南琴奈がまとう、心躍る色 vol.1

第1回目は CHANEL (シャネル)のホリデーコレクションの中からご紹介。本コレクションのテーマは CHANEL の創業者 Gabrielle Chanel (ガブリエル シャネル)がスパンコールという素材を用いて新たなスタイルを試みた、アール デコ黄金期である1920年代のパリ。当時の Gabrielle Chanel のスピリットを称え、きらめきあふれる華やかなコレクションとなっている。

 HOW TO MAKE UP

スパンコールのエンボスがきらめく CHANEL のホリデーコレクション。リップスティック、フェイスカラー、ネイルなど数あるアイテムの中でもアイシャドウパレットメインにしたメイクアップをお届け。

上まぶたに全面にダイヤモンド ホワイト(パレット右端)を塗った後、目尻寄りの二重幅にピンク ゴールド(パレットの右から2番目)を重ねづけし、ラメ感をさらにアップ。最後に個性を出すため、黒目の下にプラチナ ベージュ(パレット左端)をさりげなく塗布。発色ひかえめなのにラメが強いこのアイシャドウパレットだからこそ、目元の存在感が強すぎないちょうどいい仕上がりに。

アイシャドウの色味に合わせ、リップはゴールド系のカラーを選択。クリアなテクスチャーなので、光が当たるたびにラメが際立つ。また、指先にはピンクに近い温かみのあるホワイトを。全体を通して鮮烈な色を使わないことで、ナチュラルでピュアな雰囲気をもたらす。

ドレス*参考商品/ CHANEL (シャネル)

ITMS USED

今回使用したアイテムをご紹介。

スパンコールからインスパイアされた、まばゆい光を放つアイシャドウパレット。カラーは左からプラチナベージュ、ブロンズ、シマリング ブラック、ピンク ゴールド、そしてダイヤモンド ホワイトの5色。ドレスに刺繍されたスパンコールの連なりをエンボス加工し、見た目も華やか。 ルミエール グラフィック ¥11,220/ CHANEL (シャネル) ©︎CHANEL

繊細なゴールドパールが閉じ込められた、ゴールデンベージュのリップカラー。どんな肌にも合う透け感のあるオレンジ系の色味がヘルシーなムードに導く。 ルージュ アリュール ラック 90 ¥5,500/ CHANEL (シャネル) ©︎CHANEL

肌にもなじみやすい、やわらかいシルキーホワイト。一度塗りだとナチュラルに、2度塗りすることでツヤのあるオフホワイトに。 ヴェルニ 167 ¥4,620/ CHANEL (シャネル) ©︎CHANEL