パリの街並みに色づく、秋の顔。ディオール「プラン ドゥ パリ コレクション」
パリと DIOR (ディオール) の歴史を物語る場所や景色をインスピレーション源として生まれた 「Plan de Paris Collection (プラン ドゥ パリ コレクション)」が登場(ディオール 公式オンラインブティックなどにて発売中。9/6より全国発売)。シャンゼリゼ通りやモンテーニュ通り、エトワール広場、パリの空に浮かぶ夕陽……。クリスチャン・ディオールにとってパリそのものが、どれほど重要かを体現した本コレクションは、パリの眩い光やカラー、芸術的な建造物たちを肌で体感することができる。パリの奥深さと心地よい秋の時間をメイクアップで奏で、色付けて。
dior
"plan de paris collection"
model: luka & nanami keyes
photography: shuhei tsunekawa
styling: kotomi shibahara
hair & make up: yuko aika
text: saki shibata
edit: manaha hosoda & sena kuroda
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4つの限定アイシャドウ パレット「ディオールショウ サンク クルール」は、ディオールの歴史にまつわるモンテーニュ通りやエトワール広場、フォブール=サントノーレ通り、シャンゼリゼ通りといったパリのスポットがインスピレーション源に。それぞれ5色で構成された色合いは、艶感と奥行きのある目元を演出してくれる。さらにコレクション限定の「プラン ドゥ パリ」パターンのポーチに収められた特別仕様に。
シャンゼリゼ通りが夕陽に染まる情景をイメージした「983 シャンゼリゼ」は、発色の良いディープ プラム(パレット右下)をアイホール全体に馴染ませ、ブロンズ ピンク(パレッド左下)を上に重ねてグラデーションを楽しむ。サテンのルミナス ピンク(パレット中央)をハイライトとして目頭に置き、より輝きのある目元に。アイラインは「836 パーリー ローズ」で目の下の粘膜に沿って引くことで全体を引き締めてくれる役割も。ローズをイメージしたスモーキー ピンクのリップ「326 シャン ドゥ ローズ サテン」は艶やかな質感で柔らかな印象に。
クリスチャン・ディオールがフォブール=サントノーレ通りで出合った幸運の星をゴールド ハーモニーで奏でた「663 サントーレ」では、サテンのタンジェリン(パレット中央)をアイホール全体に。上下の目尻に深みのあるブリック オレンジ(パレット右下)を入れ立体感を演出。さらに温かみのあるゴールド(パレット左上)を目の下に入れ、秋らしい目元へと導く。アイメイクを目立たせるためチークは骨格に沿ってシェーディングのように入れ、シャープな輪郭を意識するのもポイント。リップはアイシャドウの色味と合わせて「356 コーラル アべニュー サテン」をチョイス。
夕日が沈み夜へと移り変わる時を表現した「173 レトワール」(写真左)は、大胆に楽しむのが◎。目を閉じた時の眉下の骨格に沿って、パレット左下のメタリック ブルーを入れる。目頭と目尻にアイライン「196 パーリー コバルト」を入れることで力強い目元に。チークとリップは同系色で合わせて。
モンテーニュ通り30番地で行われた最初のファッションショーの装飾へのオマージュを捧げた「083 30 モンテーニュ」(写真右)は右上のグリーン ゴールドを主役にトライ。目頭から大胆にアイホールに塗り、右下のベルベット ブラックを目尻に入れる。真ん中のパーリー ピンクを目頭からアイホールに重ねることで優美な煌めきが浮かび上がる。
DIOR の歴史発祥の地であるモンテーニュ通りの周辺を描いた「プラン ドゥ パリ」デザインを採用した、限定「ディオールスキン フォーエヴァー クッション」のケースと「ディオール アディクト リップスティック」のケースも9月6日(金)より全国展開。ブラック&ホワイトがパリのシックなムードを漂わせる。