whisper of summer nude
#2 Refined Matte
model: fan fan
photography & videography: mikito iizuka
styling: tatsuya Yoshida
make up: yui Yamanaka
hair: keiko tada
edit & text: toru mitani
うだるような暑さと湿気——このケタ違いの猛暑には、軽やかな素肌っぽさとヘルシーなツヤ、そしてヌードなトーンがちょうどいい。初秋の気配も感じる4つのファッションにフィットする、4つのメイクアップ (第2回/全4回)。
Beauty
【サマーヌードなメイクアップ】 #2 90’s ヴァイブのマットリップ
まばゆい太陽の光を吸い込む、スーパーマット。90年代のスーパーモデルたちを想起させるブラウンのリップカラーが気分である。実際2025年あたりから、その時代を知らない世代がフレッシュな感覚で纏い始めた。同じブラウントーンで目まわりを捉え、いっそ眉の存在は抜いてしまい、ベースは下地だけで完了する潔さで、グッと唇にフォーカスさせてみる。
〈上から順に〉新感覚のブラーな仕上がりで心地よいソフトマットなリップをつくる。ルージュ オン ステージ マット 215 ¥6,270 (9/4発売) /DIOR (パルファン・クリスチャン・ディオール) リキッドがマット質感へとシフト。ミュートトーンが微差で揃い、自分のカラーを選べる。コンフィデント マット リップ 002、008 ともに¥4,180 (8/7発売)/ADDICTION (アディクション ビューティ) ほのかに血色感をあたえたい人へ。エアリーに唇と一体化するリクイドカラー。ブラー クリイド リップ 01 ¥5,830/SUQQU (スック)
[HOW TO MAKEUP]
ADDICTION (アディクション) のリップ、2本を使用。まず濃いカラー (008) を唇全体に塗り、その後に薄いカラー (002) を唇中央に重ねて立体感をつくる。リップを際立たせたい場合は同じカラー、トーンのややツヤのあるタイプのリップライナーで輪郭を引き、自然なメリハリを。
例えば、こんなアーバンでクリーンなスタイルに。ワンポイントカラーのない、欲張らないヌーディトーンで思いもよらぬ静かな主張がうまれる。
「不健康に見えるかも」という心配は一旦捨てて、その唇をマットに仕上げてみよう。血色感やツヤめきを奪うからこそ、その素肌のみずみずしさと美しさはグッと引き立つ。











