history of MARNI

1994年、コンスエロ・カスティリオーニがイタリア・ミラノで創設。

MARNI

The brand was founded in 1994 by Consuelo Castiglioni, in Milan, Italy. Originally, the brand started off as a family business founded by Consuelo, since her husband Gianni had already owned “CiwiFurs”, a luxury fur company. At the beginning fur and leather goods were their main products, but after becoming independent in 1999 and staring their men’s line in 2002, they established their place as a fashion brand. Known for their artistic and adorable use of motifs as well as their industrial silhouette, they quickly developed as an internationally renowned brand. In 2013, they joined OTB group, who also owns brands such as Diesel and Maison Margiela. In 2016, Consuelo left the position of the brand’s designer and Francesco Risso, who has experience working in collection brands such as Prada, took after the place. Marni continues to attract attention by always elevating their unique aesthetics.

1994年、コンスエロ・カスティリオーニがイタリア・ミラノで創設。もともと、夫のジャンニが高級毛皮メーカー「シーウィーファーズ」を経営しており、ファミリービジネスの一環としてコンスエロがブランドを立ち上げた。当初は毛皮と皮革が中心の商品構成だったが、1999年に独立。2002年にはメンズも加わり、トータルブランドとしての地位を確立。アート的な存在感と可愛らしさが同居するモチーフ使いが特徴で、ボリュームを自在に操る構築的シルエットの作風で、世界的人気ブランドへと発展。2013年、ディーゼルやメゾン・マルジェラなどを展開するOTBグループに加入。2016年、コンスエロがデザイナーを引退し、後任のクリエイティブ・ディレクターにフランチェスコ・リッソが就任。リッソはプラダをはじめとするコレクションブランドで経験を積んだ経歴を持つ。マルニの持つ世界観を時には繊細に、時には大胆に昇華し注目を集める。

設立年 1994
本社 Milan, Italy
クリエイティブ・ディレクター フランチェスコ・リッソ
ウェブサイト www.marni.com
SNS

Timeline

1994

コンスエロ・カスティリオーニがイタリア・ミラノで創設

1995

マリオ・テスティーノがコレクションの撮影を担当

1997

初の春夏コレクションを発表

1998

バッグ&シューズコレクションを発表

2000

ロンドンに1号店をオープン、マルニ ジャパンを設立

2001

ミラノに初出店

2002

メンズコレクションを発表、パリ1号店と東京・南青山にブティックをオープン

2003

ジュエリーコレクションを発売

2005

アイウェアコレクションを発売

2012

エスティー・ローダーとコラボレーションし、初のフレグランスを発表

2016

コンスエロ・カスティリオーニが退任、フランチェスコ・リッソがクリエイティブディレクターに就任

2019

東京に旗艦店をオープン