鈴木えみが出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ Vol.2
dior
with emi suzuki
Presented by Dior
Model: Emi Suzuki
Photographer: Yuji Watanabe
Stylist: Megumi Yoshida
Hair&Makeup: Rie Shiraishi
Writer: Mahana Hosoda
Editor: Daisuke Yokota
HP: www.dior.com
Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) から紡ぎだされるニュー・ファンタジーは、私たちをどこへと誘うのか?ムッシュ ディオールがかつてそうしてきたように、その物語は時に国境を超え、時空さえも超えていく。まるでおとぎ話から現世へ迷い出てきたようなアイテムの数々もまた、新たな物語を生み出していくのだろう。ディオールの最新バッグコレクションをフィーチャーする第4弾、浮世離れした美しさで異彩を放つモデルの鈴木えみが魅せたのは、うたかたの白昼夢。可憐なルックスだけでなく、抜群のセンスを活かして活躍の場を拡げていく彼女の叡智溢れる佇まいは、何にも縛られることのないディオール・ウーマンの鏡としてメゾンのエスプリを映し出す。
鈴木えみが出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ Vol.2
追憶の彼方に浮かぶ、まだ見たことのない景色
自身にとって初となるクルーズコレクションで、ムッシュ ディオールも着想を得たというラスコーの壁画に想いを馳せた Maria Grazia Chiuri は、メゾンのサヴォワールフェールによってそこに描かれた古の記憶を見事蘇らせることに成功。メゾンのアイコンバッグにもそのクリエーションは存分に発揮され、新たにお目見えしたのは複雑なパターンをビーズフリンジで描いたミニサイズの「LADY DIOR」。6日もの日数を費やし、何千個ものビーズをひとつひとつ手作業で取り付けたというバッグは、まさに贅の極みを堪能出来る逸品だ。そのエスニックな佇まいは、先史時代の動物たちが躍るジャガード織りのスカートとも見事にマッチ。そこに息づく普遍的な美しさは、あなたに何を思い起こさせるのだろうか?