パリの新星「Ludovic de Saint Sernin (ルドヴィック デ サン サーナン)」vol.1

2017年のデビュー以来、いまパリをベースに最も注目されているブランドの一つ Ludovic de Saint Sernin (ルドヴィック デ サン サーナン) をご存知だろうか？ベルギーに生まれ、17歳からはパリの芸術学校 ESAA Duperré（国立応用美術学校）でファッションデザインを学ぶ。その後 BALMAIN (バルマン) で Olivier Rousteing (オリヴィエ・ルスタン) のデザインチームでキャリアを築き、2018年春夏コレクションでデビュー。ブランドは J.W.Anderson (J.W.アンダーソン)、Loewe (ロエベ)、Paco Rabanne (パコ ラバンヌ)、Sonia Rykiel (ソニア リキエル)、Kiko Kostadinov (キコ・コスタディノフ) などを手掛けるロンドンの大手 PR エージェンシー「A.I.P.R 」と契約。また、2018年には「LVMHプライズ」のファイナリストに選ばれるなど、その注目は日に日に高まりまさにブレイク目前だ。今回、TFPではどこより早く、Ludovic de Saint Sernin のファッションストーリーをお届け。