バッグ (LADY DIOR)¥590,000、ドレス¥430,000、中に着たニットボディスーツ¥180,000、¥ハット¥140,000、ベルト¥130,000、すべて DIOR (ディオール)

dior
with mizuki kayashima

茅島みずきと DIOR (ディオール) vol.3

dior
with mizuki kayashima

model: mizuki kayashima
photographer: yuto kudo
videographer: mitch nakano
stylist: tomoko kojima
makeup: masayo tsuda
hair: nori takabayashi
writer: manaha hosoda
editor: daisuke yokota

DIOR (ディオール) の歴史で脈々と受け継がれてきたエレガンスの系譜。アーティスティック ディレクターの Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) は、そのエレガンスに新たな解釈を吹き込んでいく。2019-20秋冬 プレタポルテ コレクションで彼女が生み出したのは、DIOR 流”テディ・ガール”。1950年代に一大ムーブメントを引き起こした英国を代表するサブカルチャーのひとつ”テディ・ボーイ”のガールフレンドを現代に甦らせた。かつて Christian Dior (クリスチャン・ディオール) もそうであったように、英国カルチャーに息づくエレガンスと反逆という相反するようで互いに惹かれ合うその関係に Maria Grazia Chiuri も魅せられたのだ。若手女優の登竜門として知られるポカリスエットのCMに起用され、期待の新星として一躍脚光を浴びた女優・茅島みずき。弱冠15歳ながらも、抜群のプロポーションと端正な顔立ちでクールビューティーと評判の美少女だ。そんなギャップが魅力の彼女と一緒に DIOR の最新ルックをお届けします。

dior
with mizuki kayashima

茅島みずきと DIOR (ディオール) vol.3

バッグ (LADY DIOR)¥590,000、ドレス¥430,000、中に着たニットボディスーツ¥180,000、¥ハット¥140,000、ベルト¥130,000、すべて DIOR (ディオール)

バッグ (LADY DIOR)¥710,000、ニットトップ¥260,000、シャツ¥185,000、スカート¥540,000、ブーツ¥166,000、ベルト¥130,000、リング*参考商品、すべて DIOR (ディオール)

バッグ (LADY DIOR)¥590,000、ドレス¥430,000、中に着たニットボディスーツ¥180,000、ブーツ¥166,000、ハット¥140,000、ベルト¥130,000、すべて DIOR (ディオール)

バッグ (LADY DIOR)¥710,000、ニットトップ¥260,000、シャツ¥185,000、スカート¥540,000、リング*参考商品、すべて DIOR (ディオール)

バッグ (LADY DIOR)¥590,000、ドレス¥430,000、¥ハット¥140,000、ベルト¥130,000、すべて DIOR (ディオール)

バッグ (LADY DIOR)¥710,000、ニットトップ¥260,000、シャツ¥185,000、スカート¥540,000、ベルト¥130,000、リング*参考商品、すべて DIOR (ディオール)

バッグ (LADY DIOR)¥590,000、ドレス¥430,000、¥ハット¥140,000、すべて DIOR (ディオール)

第3週目は、英国のサブカルチャーを彷彿させるチェックを主役にしたやんちゃな”テディ・ガール”スタイルにフォーカス。若々しくカジュアルになりがちなブロックチェックも、ワントーンにまとめて小物で味付けすればたちまちファッションフォワードなスタイルに。なんといっても万能に活躍してくれる「サドル」モチーフのベルトは強い味方になってくれること間違い無し。

注目したいのは、ショーでも一際目を引いた「トワル ドゥ ジュイ」。1947年よりメゾンで愛用されてきたテキスタイルであり、DIOR を語る上で欠かすことのできないアーカイヴモチーフのひとつだ。Maria Grazia Chiuri によってアップデートを重ねている「トワル ドゥ ジュイ」だが、今回はフラミンゴやカメレオン、サボテンなどが新たに描かれ、より刺激的な装いへ。デッサンのようにラフな線画の「トワル ドゥ ジュイ」も「LADY DIOR」となって登場。一見シンプルにみえて、目をこらすと繊細なビーズのエンブロイダリーが施された贅沢な逸品だ。