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新時代の幕開けとともに。藤井夏恋が出会うニューフェラガモ vol.3
FERRAGAMO
with kaen fujii
model: karen fujii
photography: naoto usami
styling: mayu takahashi
hair: waka adachi
makeup: suzuki
edit: manaha hosoda & yuki namba
創業96年の歴史を誇るイタリアの老舗 Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ) が、ブランド名を FERRAGAMO (フェラガモ) に刷新し、弱冠27歳のクリエイティブ・ディレクター Maximilian Davis (マクシミリアン・デイヴィス) による新章の幕開けを宣言。そんなセンセーショナルなニュースとともに、新しい時代への期待に胸を膨らませた人も多いはず。デビューコレクションとなった2023年春夏コレクションは、創業者がハリウッドで活躍した足跡に光を当て、新旧のハリウッド文化をモダンに再構築。現代的でアイコニック、そしてセンシュアルでありながら、随所にブランドの原点への敬意が感じられた。
本コレクションに袖を通したのは、アーティスト、モデル、女優として表現の幅を広げる藤井夏恋。 Maximilian Davis と同世代である彼女が、ともにこれからの時代を担っていく一員として、キールックを大胆不敵に着こなした。(第3回/全4回)
新時代の幕開けとともに。藤井夏恋が出会うニューフェラガモ vol.3
新生 FERRAGAMO の幕開けとともに一新されたハウスカラー、ニューフェラガモレッド。思わず胸が高鳴るほど鮮やかなレッドは、かつて先代が Marilyn Monroe (マリリン・モンロー) へ送ったという真っ赤なパンプスを彷彿とさせる。シェイプの効いたボディコンシャスなジャケットに身を包み、同色のタイツとサンダルを合わせた藤井の佇まいには、レトロフューチャーなムードがそこはかとなく薫る。手に持ったバッグは、90年代に発表されたアーカイブをモダンにアップデートしたもの。カットアウトされたカーフレザーにキャンバス素材を組み合わせた建築的なデザインが、新たな未来を見据えるブランドのヴィジョンを体現する。