sara minami

未来を見つめる。進化を遂げる南沙良のまなざし vol.1

sara minami

model: sara minami
photography: taro hirayama
styling: yoshie dohken 
hair & make up: shiho sakamoto
edit & text: yuki namba

年齢や性別、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、もっと自由に映画を作り上げるため、俳優の山田孝之らが2020年に発起した短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS (ミラーライアーフィルムズ) 』 。2022年にシーズン4を迎え、さらに進化を続ける MIRRORLIAR FILMS から、カンヌ国際映画祭に出品経験もあるクリエイター井樫彩が監督を務めたオリジナル短編映画『恋と知った日』が公開。

主演を務めるのは、山田孝之も実力を認め、本プロジェクトには2回目の参加となる女優の南沙良。様々な役を演じ分け、さらに成熟した佇まいを見せる彼女だが、撮影中に流れた K-POP に合わせて踊ってみせたり、二十歳の女の子らしい一面も。本作でも、等身大の恋愛を経て少しずつ成長していく同世代の主人公を抜群の存在感と共に演じきった。

TFPには3度目の登場となり、さらに大人の表情を覗かせる彼女の、飾らない”今”の姿を捉えた (第1回/全3回)。

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未来を見つめる。進化を遂げる南沙良のまなざし vol.1

レザーシャツ ¥805,200、タンクトップ ¥110,000、デニム¥915,200、ブーツ¥473,000/すべて Bottega Veneta (ボッテガ・ヴェネタ)

南がこの日袖を通したのは、2023年春夏シーズンのBOTTEGA VENETA (ボッテガ・ヴェネタ)。日常着をレザーで仕立てたトロンプルイユのシリーズから、ランウェイでは Kate Moss (ケイト・モス) が着用したアイコニックなルックを、まっすぐ前を見つめ、堂々と着こなした。

本作は、『ABEMA  (アベマ)』と『MIRRORLIAR FILMS』が初めてタッグを組み、新進気鋭の若手映画監督、井樫彩が制作したオリジナル短編映画。南が演じる主人公の渚は、「たくさん人が住んでいる街で、このまま自分だけひとりぼっちなのではないか」と不安な気持ちを抱え、マッチングアプリで恋人を探す。そこで出会った同い年の大学生啓太郎と恋に落ちるが、突然やってきた悲しい現実の先に、浮かび上がってくる“別れ”という選択。現代の若者の等身大な恋愛、誰かを好きになるという切なさと愛おしさを描いた作品。本作品について南は、「愛は許すことだと、どこかで読んだことがあるのですが、恋は許さないことなのかもしれないな、と感じました」と語る。南沙良主演『恋と知った日』は ABEMA にて独占配信中。

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