コンフィデンスガールは、ヒールを履く。池田エライザとジミー チュウ vol.1
官能的な曲線を持つグラマラスなデザインを、ヒールの高さを感じさせないほどに柔らかな履き心地で支える JIMMY CHOO (ジミー チュウ) のシューズ。ダイアナ元皇太子妃やミシェル・オバマ元米大統領夫人をはじめとするロイヤルファミリーに愛され、『セックス・アンド・ザ・シティ』や『プラダを着た悪魔』の名シーンに繰り返し登場し、世界を飛び回るディーヴァたちもパワフルに履きこなしてきた。
そんな数々の伝説を持つ JIMMY CHOO の定番といえば、ミニマルな美しさを極めたポインテッドトゥの「ROMY (ロミー)」。トゥがより長く、シャープかつセンシュアルに洗練された「LOVE (ラブ)」も根強い人気があり、この2モデルがJIMMY CHOO の二大アイコンといえる。そして今回、TFPがフィーチャーするのは、新アイコンの「DROP HEEL (ドロップヒール)」。2023年ウィンターに初登場し、早くも定番アイコンに並ぶ存在感を放っているシリーズだ。映画、ドラマ、音楽の舞台の表裏を駆け回る池田エライザが、最新の2モデルを着用 (第1回／全2回)。
elaiza ikeda
model: elaiza ikeda
photography: hiroshi manaka
styling: chie atsumi
hair & make up: taeko suda
text: miwa goroku
edit: daisuke yokota & risa matsumoto
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ブランドのDNAを躍動的に進化させたJIMMY CHOO の新アイコン「DROP HEEL」。その名の通り、一粒の水のしずく (ドロップ) に着想を得たデザインは、これまでになかったユニークなシルエットを描きながら、JIMMY CHOO らしい官能と、人間工学に基づく機能美を兼ね備えている。
この春、トレンドとしても注目を集めるレースアップのディテールに、ドロップヒールを配した「SCARLETT (スカーレット)」は、まさに旬の佇まい。艶やかなダスティブルーは、定番ブラックやホワイト、シルバーに続く新色。(H5㎝) ￥149,600／JIMMY CHOO (ジミー チュウ)
セレブリティから働く女性まで、JIMMY CHOO のシューズが、実に幅広く支持を集めてきた理由のひとつに挙げられるのが、そのバリエーションの豊富さだ。フラット、ローヒール、ミッドヒールからハイヒールまで、いずれのヒール高で絞り込んでも、スタンダードな定番から遊び心溢れるグラマラスなデザインまでずらり多彩。自分のライフスタイルにフィットしながら、自信をもたらしてくれる1足に巡り合うことができる。
ちなみに新アイコン「DROP HEEL」のヒール高の選択肢は、5㎝／8㎝／9.5㎝の3種。一般的に8㎝を超えるといわゆるハイヒールの印象になるが、「DROP HEEL」は一番低い5㎝でもスタイルアップの効果を持ちながら、デイリーにもドレスアップにも心地よくフィットして映える。普段スニーカーメインになっている人ほど、その効力にきっと驚くはずだ。いつもより少しヒールアップした視線の先に立ち上がる、新鮮な景色をこの春、楽しんでみては。
ーJIMMY CHOO は伊勢丹新宿店本館2階シューズプロモーションにて、ポップアップストア「The JIMMY CHOO Drop Heel」を開催予定。詳しくはこちらから。