写真家・鈴木親が撮る、藤井流星、藤井萩花、藤井夏恋。東京デザイナーとジュエリーが紡ぐ、ソワレ・モノクローム
藤井流星、藤井萩花、藤井夏恋。それぞれアーティスト、モデル、そしてタレントとして異なる個性を持ち、エンターテインメントの分野で成功を収めながらも、兄、姉妹として共鳴し合う3人のパーソナリティを、写真家の鈴木親が切り取る。スタイリングを手がけるのは、ファッションエディターの岡部駿佑。個性溢れる3人のパーソナリティに、注目の東京デザイナーによる最新春夏ルック、そしてBoucheron (ブシュロン) のジュエリーが洗練されたソワレスタイルを完成させる。
ryusei, shuka & karen fujii
model: ryusei fujii, shuka fujii & karen fujii
photography: chikashi suzuki
styling & text: shunsuke okabe
hair: yu nagatomo
make up: kie kiyohara
edit: daisuke yokota & manaha hosoda
ジャケットの裏地に切り込みを入れ、間から身体を通すことでトップとして着用するという前衛的な提案をした KEISUKEYOSHIDA (ケイスケヨシダ)。流星の美しいテラコッタスキンを、マイクロミニショーツがセンシュアルに引き立てる。モードなブラックルックに合わせたジュエリーは、ブシュロンのアイコンコレクション「キャトル」。ホワイトゴールドとブラックセラミックのソリッドな輝きが、新時代のメンズドレスアップを再定義する。
萩花が纏う、大胆なオープンバックドレスは、Harunobumurata (ハルノブムラタ) によるクリエイション。タイムレスかつエレガント、そして妖艶なドレスと、「セルパンボエム」の大胆なダイヤモンドのイヤリングとスリーモチーフリングがセダクティブな女性像を完成させる。
Fetico (フェティコ) のボディコンシャスなホワイトのドレスを纏ったのは夏恋。トランスペアレントなニット地で切り替えたフレッシュなルックに、美しい羽根の造形を、見事な彫金で表現した「プリュム ドゥ パオン」のリングとネックレスを合わせ軽やかに仕上げた。