chanel
with juri kosaka
model: juri kosaka
photography: kodai ikemitsu
videography: michi nakano
styling: rena semba
hair: takayuki shibata
make up: yuka washizu
text: miku oyama
edit: manaha hosoda & miku oyama
誰かのためではなく、自分のために装うこと。スタイルに決まった正解がない今だからこそ、身につけるものは、その人らしさを語るひとつの表現になる。
1987年、CHANEL (シャネル) 初のウォッチコレクションとして誕生した「プルミエール」は、マスキュリンなウォッチが主流だった時代に、女性のためのウォッチという新たな価値観を提示し、センセーショナルな存在として登場した。角を落とした八角形のケース、あえてインデックスを排したミニマルな文字盤、そして自由なスタイリングが叶うブレスレット。メゾンのコードを凝縮したコンテンポラリーなデザインは、誕生から40年近く経つ今もなお愛され続けている。
そんな「プルミエール」をまとったのは、それぞれのフィールドで活躍し、自分らしいスタイルを築く4人の女性たち。一人目に登場するのは、透明感のある佇まいと、芯の強さを感じさせる存在感で、次世代を担う俳優として注目を集める俳優、上坂樹里。CHANEL らしさが詰め込まれたアイコニックなタイムピースを前に、彼女はどのように自分らしさを表現するのだろうか。
Fashion
時を刻むジュエリー「プルミエール」。上坂樹里が見つける自分らしさ
「プルミエール ガロン」〈19.7×15.2 mm×YG×ダイヤモンド×ブラックラッカー〉 ¥4,532,000、ネックレス「チャンス ドゥ シャネル」〈YG×ダイヤモンド〉 ¥1,276,000、ブレスレット「ココ クラッシュ」〈YG〉 ¥1,595,000/すべて CHANEL (シャネル)
(左耳上から)「ココ クラッシュ」イヤーカフ〈YG〉 ¥265,100、(左耳下)イヤーカフ〈WG〉 ¥282,700、ネックレス「チャンス ドゥ シャネル」〈YG×ダイヤモンド〉 ¥1,276,000、時計「プルミエール ガロン」〈19.7×15.2 mm×YG×ブラックラッカー〉 ¥2,475,000、ニットベスト *参考商品/すべて CHANEL (シャネル)、その他スタイリスト私物
時計「プルミエール ガロン」〈19.7×15.2 mm×YG×ブラックラッカー〉 ¥2,475,000/CHANEL (シャネル)
暖かな光が差し込む午後のひととき。静かに本のページをめくる時間のなかで、ふと手を伸ばしたくなるスイーツの甘い誘惑。そんな穏やかな日常のなかで、上坂が身にまとったウォッチは「プルミエール ガロン」。”ガロン” は、フランス語で「縁取り(ブレード)」を意味し、CHANEL のファッションにおけるシグネチャーのひとつである。スーツに施した編み込みのトリムを想起させる、ツイストしたゴールドのバングルが特徴だ。立体感のあるバングルは、マドモアゼル シャネルがデザインしたスーツを彩ってきたブレードさながらに、シンプルなブラックラッカー仕立ての文字盤を一層際立たせる。造形美が際立つプレーンなデザインのみならず、ベゼルやブレスレットに、ダイヤモンドがあしらわれたラグジュアリーなモデルも展開。比類なきクチュールのエスプリを宿しながらも、日々の装いに静かに寄り添うタイムピースは、何気ない瞬間にささやかな高揚感をもたらしてくれる。
Juri Kosaka, A day with PREMIÈRE











