Givenchy by Riccardo Tisci (ジバンシィ バイ リカルド ティッシ) 2016年プレフォール、端正なテーラリングルックが映し出す国木田彩良のワイルドな一面
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Givenchy by Riccardo Tisci (ジバンシィ バイ リカルド ティッシ) 2016年プレフォール、端正なテーラリングルックが映し出す国木田彩良のワイルドな一面
Givenchy by Riccardo Tisci
with saira kunikida
model: Saira Kunikida at ImageTokyo
photographer: Kento Mori
stylist: Shunsuke Okabe at The Fashion Post
Hair&Makeup: Rie Shiraishi
2016年プレフォールシーズン、第3弾はこれまでの2ルックと打って変わってナイトシーンからお届け。Givenchy by Riccardo Tisci (ジバンシィ バイ リカルド ティッシ) が今季打ち出した、ストリート感溢れるグラフィックプリントのテーラリングルックは、端正な仕立てにも関わらず至極モダンな印象だ。
足元に合わせるのは、フェティッシュなスティレットのブラックブーツ。甲の部分にはベビーカーフのウィービングとウィングチップ装飾が施されている。
全身ブラックでありながら、重々しさや古臭さは皆無。ワイルドでマスキュリンなブラックルックにご注目を。
Q&A With Saila
— 人生のモットーは?
今を生きよ。過去は変えられないし、未来は誰にも分からないもの。そして今日は明日の昨日でしょ。だから、今を大切にするの。
ー 初めてのファッションモーメントは?
寄宿舎にいた時のことかな。同じ寮で生活してた先輩が『Vogue (ヴォーグ)』を買ってたの。興味本位で開いたページに写ってた、えも言われぬ美しくて自信に満ち溢れた女性達を見て衝撃を受けたわ。それが恐らく、人生で最初のファッションモーメント。
ー “Man Crush (憧れの男性)” は?
Robert Pattinson (ロバート・パティンソン) と渡辺謙。
ー 渋いチョイスですね。僕のお気に入りは Eddie Redmayne (エディ・レッドメイン) ですが。
素敵よね。綺麗過ぎる人って魅力的だと思えないの。